神社横丁
神社横丁(じんじゃよこちょう)は、青森県むつ市田名部町にある飲食店街。
概要
[編集]田名部には南部藩時代に代官所が置かれ、下北半島の中心地として栄えた歴史があり、田名部神社が鎮守として存在する。神社横丁は田名部神社の西側に位置し、第二次世界大戦後には闇市があった。むつ市には、街の規模や人口に比べて夜の飲食店が多いが、特に神社横丁付近に集中しており、下北半島随一の歓楽街と称され、現在でも飲食店を中心に200軒以上の店舗が存在する。昭和時代は、数軒の魚屋を中心に、食堂、駄菓子屋、餅屋、古本屋などが軒を連ねていた[1]。
2020年1月17日には、NHKのドキュメント72時間 「青森・下北半島"ワケあり"横丁」として取り上げられ、個性的な居酒屋やバーなどの歓楽街の様子が紹介された[2]。
脚注
[編集]- ^ “田名部の夜 神社横丁はしご酒”. まるごと青森(青森県) (2012年12月10日). 2022年7月6日閲覧。
- ^ “ドキュメント72時間「青森・下北半島 “ワケあり”横丁」”. NHK. 2022年7月6日閲覧。
関連項目
[編集]- 青森県の観光地
- 路地
- 路地裏
- 歓楽街
- 繁華街
- 花街
- 風俗街
- 新地
- 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)
- 新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)
- 日本における2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響
外部リンク
[編集]座標: 北緯41度17分42.2秒 東経141度12分48.0秒 / 北緯41.295056度 東経141.213333度