秋鹿町駅
秋鹿町駅 | |
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駅舎(2014年9月) | |
あいかまち AIKAMACHI | |
◄17 松江フォーゲルパーク (1.2 km) (1.7 km) 長江 19► | |
所在地 | 島根県松江市秋鹿町3342-2 |
駅番号 | 18 |
所属事業者 | 一畑電車 |
所属路線 | ■北松江線 |
キロ程 | 25.0 km(電鉄出雲市起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- | 105人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)4月5日 |
備考 | 無人駅 |
秋鹿町駅(あいかまちえき)は、島根県松江市秋鹿町に位置する一畑電車北松江線の駅である。駅番号は18。駅名の読みは「あいかまち」だが、地名の読みは「あいかちょう」である。
2010年6月19日公開の映画『瞬 またたき』のロケ地の一つである[1]。
歴史
[編集]- 1928年(昭和3年)4月5日:開業。当初の駅名は秋鹿停車場であった[2]。
- 1995年(平成7年)
- 2006年(平成18年)4月1日:一畑電気鉄道の持株会社移行に伴い、新設の一畑電車株式会社が鉄道事業を承継。
- 2016年(平成28年)4月1日:終日無人化[4]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅。配線は一線スルー方式とはなっておらず、方面別にのりばを使い分ける。ホーム西側の構内踏切は国道431号沿いの歩道にも接続しており、ここから直接ホームへ向かうことも可能。無人駅である。
駅舎は1995年(平成7年)に改築されたもので、酒蔵をイメージしたデザインとなっている[3]。同じデザインは同線の津ノ森駅にも施されている[2]。
- 改札口(2014年9月)
- 構内踏切(2014年9月)
- ホーム(2010年10月)
利用状況
[編集]1日平均の乗降人員は以下の通り[5]。
年度 | 1日平均 乗車人員 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
1999年 | 141 | 289 |
2000年 | 149 | 305 |
2001年 | 150 | 288 |
2002年 | 177 | 359 |
2003年 | 128 | 270 |
2004年 | 136 | 275 |
2005年 | 121 | 253 |
2006年 | 112 | 228 |
2007年 | 115 | 238 |
2008年 | 109 | 211 |
2009年 | 121 | 229 |
2010年 | 108 | 203 |
2011年 | 88 | 167 |
2012年 | 90 | 170 |
2013年 | 87 | 172 |
2014年 | 72 | 149 |
2015年 | 72 | 146 |
2016年 | 72 | 147 |
2017年 | 66 | 147 |
2018年 | 67 | 158 |
2019年 | 80 | 170 |
2020 | 60 | 126 |
2021 | 58 | 105 |
駅周辺
[編集]- 秋鹿郵便局
- JAくにびき秋鹿
- 観音寺
- 国道431号
- 宍道湖
- 道の駅秋鹿なぎさ公園
バス路線
[編集]駅前に停留所があり、それを示すポールが立っている。
- 松江市コミュニティバス(秋鹿地区、運行は日本交通に委託)
- Aコース:秋鹿郵便局・芦尾方面
- Bコース:秋鹿公民館・大垣方面
- Cコース:秋鹿郵便局・大倉方面
隣の駅
[編集]- 一畑電車
- ■北松江線
- ■特急「スーパーライナー」(平日朝下り1本のみ)
- 通過
- ■急行(平日夕方上り1本のみ)
- ■普通
- 松江フォーゲルパーク駅(17) - 秋鹿町駅(18)- 長江駅(19)
- ■特急「スーパーライナー」(平日朝下り1本のみ)
脚注
[編集]- ^ “映画「瞬 またたき」のロケ地、縁結び・パワースポットをめぐる旅”. しまね観光ナビ. 島根県観光連盟. 2019年3月16日閲覧。
- ^ a b “18.秋鹿町 | 停車駅のご案内”. 一畑電車. 2015年12月3日閲覧。
- ^ a b c 「一畑電鉄秋鹿駅 67年ぶりに新駅舎 地区民 完成祝い記念乗車」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1995年12月10日、ローカルワイド、18面。
- ^ “津ノ森駅・秋鹿町駅の無人化と一畑口駅の駅員配置時間変更について”. 一畑電車. 2016年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月23日閲覧。
- ^ 島根県統計書 - 島根県
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 18.秋鹿町 | 停車駅のご案内 - 一畑電車