第2次メルケル内閣
第2次メルケル内閣(だいにじメルケルないかく、ドイツ語: Kabinett Merkel II)は、第17代ドイツ連邦議会で、2009年10月28日から2013年12月17日までの間のドイツ政府である。キリスト教民主主義者であるアンゲラ・メルケル (ドイツ史上初の女性首相)が率いる。ドイツキリスト教民主同盟 (CDU)とキリスト教社会同盟 (CSU) と自由民主党 (FDP)の連立によりサポートされており、第1次メルケル内閣を継いだ。2013年12月17日から、第3次メルケル内閣が発足した。
構成
[編集]この連邦内閣は、以下の閣僚で構成されている。
役職 | 画像 | Incumbent | 政党 | 任期 |
---|---|---|---|---|
連邦首相 | Dr. アンゲラ・メルケル | CDU | 2005年11月22日 - 第3次メルケル内閣 | |
副首相 | Dr. ギド・ヴェスターヴェレ | FDP | 2009年10月28日 - 2011年5月18日 | |
Dr. フィリップ・レスラー | 2011年5月18日 - 2013年12月17日 | |||
外務大臣 | Dr. ギド・ヴェスターヴェレ | FDP | 2009年10月28日 - 2013年12月17日 | |
内務大臣 | Dr. トーマス・デメジエール | CDU | 2009年10月28日 - 2011年3月3日 | |
ハンス=ペーター・フリードリヒ | CSU | 2011年3月3日 - 2013年12月17日 | ||
司法大臣 | ザビーネ・ロイトホイサー・シュナレンベルガー | FDP | 2009年10月28日 - 2013年12月17日 | |
財務大臣 | Dr. ヴォルフガング・ショイブレ | CDU | 2009年10月28日 - 第3次メルケル内閣 | |
経済・技術大臣 | ライナー・ブリューデルレ | FDP | 2009年10月28日 - 2011年5月12日 | |
Dr. フィリップ・レスラー | 2011年5月12日 - 2013年12月17日 | |||
労働・社会大臣 | Dr. フランツ・ヨーゼフ・ユング | CDU | 2009年10月28日 - 2009年11月27日 | |
Dr. ウルズラ・フォン・デア・ライエン | 2009年11月30日 - 2013年12月17日 | |||
食品・農業・消費者保護大臣 | イルゼ・アイグナー | CSU | 2008年10月31日 - 2013年9月30日 | |
国防大臣 | カール=テオドール・ツー・グッテンベルク | CSU | 2009年10月28日 - 2011年3月3日 | |
Dr. トーマス・デメジエール | CDU | 2011年3月3日 - 2013年12月17日 | ||
家族・老人・女性・青少年大臣 | Dr. ウルズラ・フォン・デア・ライエン | CDU | 2005年11月22日 - 2009年11月30日 | |
Dr. クリスティナ・シュレーダー | 2009年11月30日 - 2013年12月17日 | |||
保健大臣 | Dr. フィリップ・レスラー | FDP | 2009年10月28日 - 2011年5月12日 | |
ダニエル・バール | 2011年5月12日 - 2013年12月17日 | |||
交通・建設・都市開発大臣 | Dr. ペーター・ラムザウアー | CSU | 2009年10月28日 - 2013年12月17日 | |
環境・自然保護・原子炉安全大臣 | Dr. ノルベルト・レットゲン | CDU | 2009年10月28日 - 2012年5月22日 | |
Dr. ペーター・アルトマイヤー | CDU | 2012年5月22日 - 2013年12月17日 | ||
教育・研究大臣 | アンネッテ・シャーヴァン | CDU | 2005年11月22日 - 2013年2月14日 | |
ヨハンナ・ヴァンカ | CDU | 2013年2月14日 - 第3次メルケル内閣 | ||
経済協力大臣 | ディルク・ニーベル | FDP | 2009年10月28日 - 2013年12月17日 | |
特命大臣, 首相府長官 | ローラント・ポファッラ | CDU | 2009年10月28日 - 2013年12月17日 |