第34回全日本大学サッカー選手権大会
開催国 | 日本 |
---|---|
開催期間 | 1985年11月28日-12月1日 |
参加チーム数 | 16 |
優勝 | 大阪商業大学 大阪体育大学 |
試合総数 | 16 |
ゴール数 | 50 (1試合平均 3.13点) |
得点王 | 岸本=国士大 (4) 鬼塚=明大 (4) |
← 第33回 第35回 → |
第34回全日本大学サッカー選手権大会は1985年11月28日から12月1日にかけて開催された全日本大学サッカー選手権大会である。大阪商業大学が3年連続4回目、大阪体育大学が初優勝を果たした。
概要
[編集]9地域の代表15校と総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント優勝校が参加した。
大会日程
[編集]開催競技場
[編集]出場大学
[編集]- 大阪商業大学(総理大臣杯優勝・6年連続17回目)
- 北海道大学(北海道代表・初[1])
- 福島大学(東北代表・8年ぶり3回目)
- 国士舘大学(関東第1代表・2年連続4回目)
- 明治大学(関東第2代表・16年ぶり5回目)
- 法政大学(関東第3代表・3年ぶり14回目)
- 中央大学(関東第4代表・4年ぶり12回目)
- 早稲田大学(関東第5代表・2年ぶり15回目)
- 信州大学(北信越代表・5年ぶり5回目)
- 愛知学院大学(東海第1代表・2年連続7回目)
- 中京大学(東海第2代表・2年ぶり14回目)
- 大阪体育大学(関西第2代表・3年ぶり8回目)
- 同志社大学(関西第3代表・2年ぶり7回目)
- 広島大学(中国代表・13年ぶり6回目)
- 高知大学(四国代表・2年連続3回目)
- 福岡大学(九州代表・2年ぶり13回目)
試合日程・結果
[編集]1回戦
[編集]
1985年11月28日 |
国士舘大学 | 2 - 0 | 愛知学院大学 |
---|---|---|
柱谷 志村 |
駒沢競技場 |
1985年11月28日 |
福岡大学 | 0 - 2 | 早稲田大学 |
---|---|---|
松山 浜田 |
駒沢競技場 |
1985年11月28日 |
法政大学 | 1 - 0 | 福島大学 |
---|---|---|
沢入 |
江戸川区陸上競技場 |
1985年11月28日 |
信州大学 | 0 - 5 | 大阪体育大学 |
---|---|---|
鈴木2 , 金田 畑中 中川 |
江戸川区陸上競技場 |
1985年11月28日 |
明治大学 | 7 - 0 | 北海道大学 |
---|---|---|
鬼塚 滝 柴田2 , 大山2 , 西山 |
大宮サッカー場 |
1985年11月28日 |
中央大学 | 4 - 2 | 高知大学 |
---|---|---|
大橋 川澄 後藤2 , | 杉原 西田 |
西が丘サッカー場 |
1985年11月28日 |
中京大学 | 0 - 2 | 大阪商業大学 |
---|---|---|
望月 蒲原 |
西が丘サッカー場 |
準々決勝
[編集]
1985年11月29日 |
国士舘大学 | 3 - 0 | 早稲田大学 |
---|---|---|
ミッシェル (PK) 岸本2 , |
駒沢競技場 |
1985年11月29日 |
法政大学 | 1 - 2 | 大阪体育大学 |
---|---|---|
沢入 | 島田 東川 |
駒沢競技場 |
1985年11月29日 |
明治大学 | 4 - 1 | 同志社大学 |
---|---|---|
鬼塚3 ,, 滝 | 植村 |
西が丘サッカー場 |
1985年11月29日 |
中央大学 | 1 - 1 延長 (PK 2-3) | 大阪商業大学 |
---|---|---|
後藤 | 江崎 |
西が丘サッカー場 |
準決勝
[編集]
1985年11月30日 |
国士舘大学 | 1 - 2 延長 | 大阪体育大学 |
---|---|---|
簔口 | 自殺点 後26分 柳 延前5分 |
西が丘サッカー場 |
1985年11月30日 |
明治大学 | 1 - 2 延長 | 大阪商業大学 |
---|---|---|
大山 後14分 | 望月 前44分 梶居 延後17分 |
西が丘サッカー場 |
三位決定戦
[編集]
1985年12月1日 |
国士舘大学 | 3 - 2 | 明治大学 |
---|---|---|
岸本2 , 佐野 | 柴田2 , |
西が丘サッカー場 |
決勝
[編集]
1985年12月1日 |
大阪体育大学 | 0 - 0 再延長・引分 | 大阪商業大学 |
---|---|---|
西が丘サッカー場 |
最終結果
[編集]第34回全日本大学サッカー選手権大会 優勝チーム |
---|
大阪商業大学 3年連続4回目 |
大阪体育大学 初 |
主な出場選手
[編集]- 本並健治(大阪商業大学)
- 望月聡(大阪商業大学)
- 池ノ上俊一(大阪商業大学)
- 梶居勝志(大阪商業大学)
- 武田亘弘(大阪体育大学)
- ミッシェル(国士舘大学)
- 柱谷哲二(国士舘大学)
- 簔口祐介(国士舘大学)
- 東川昌典(国士舘大学)
- 大熊清(中央大学)
- 沢入重雄(法政大学)
- 松山吉之(早稲田大学)
- 財満博文(同志社大学)
この節の加筆が望まれています。 |
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 自由参加制時代に14回出場
出典
[編集]- “「打倒関西」目指す関東勢”. 朝日新聞. (1985年11月27日)
- “破壊力で大商大に利”. 朝日新聞. (1985年11月28日)
- “関東・関西勢が8強独占”. 朝日新聞. (1985年11月29日)
- “関東勢は国士大・明大”. 朝日新聞. (1985年11月30日)
- “初の関西決戦”. 朝日新聞. (1985年12月1日)
- “「大学日本一」分ける”. 朝日新聞. (1985年12月2日)