第730戦闘飛行隊 (デンマーク空軍)
第730戦闘飛行隊 Fighter Squadron 730 | |
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第730戦闘飛行隊のF-16A | |
創設 | 1954年1月1日 |
所属政体 | デンマーク |
所属組織 | デンマーク空軍 |
兵種/任務 | 防空 |
所在地 | 南デンマーク地域スクリュズストロプ空軍基地 |
通称号/略称 | ESK 730 |
標語 | Vis Superne |
上級単位 | スクリュズストロプ戦闘航空団 |
第730戦闘飛行隊(だい730せんとうひこうたい、英: Fighter Squadron 730)は、デンマーク空軍スクリュズストロプ戦闘航空団隷下の戦闘機部隊。スクリュズストロプ空軍基地に所在し、戦闘機にF-16AM/BMを運用する。
概要
[編集]1954年1月1日にカーロプ空軍基地で第730飛行隊(Eskadrille 730)として編成され、同年9月にリパブリックF-84Gを受領し、スクリュズストロプ空軍基地に移駐した。1961年にノースアメリカンF-100Dへ機種転換し、デンマーク空軍最初のF-100飛行隊となった[1]。1981年からジェネラル・ダイナミクスF-16AM/BMの配備が開始され、北大西洋条約機構(NATO)から高度即応部隊(High Readiness Force:HRF)として指定された最初のデンマーク空軍飛行隊となった[1]。
2006年1月1日に部隊改編に伴い、第730戦闘飛行隊へ名称が変更された。
歴代運用機
[編集]脚注・出典
[編集]- ^ a b Forsvaret Fighter Squadron 730 2020年2月13日閲覧