笹生陽子
笹生 陽子(さそう ようこ、1964年 - )は日本の小説家。東京都生まれ。慶應義塾大学文学部人間関係学科人間科学専攻卒業。
略歴
[編集]- 1995年「ジャンボジェットの飛ぶ街で」が講談社児童文学新人賞佳作となる。
- 1996年『ぼくらのサイテーの夏』で第30回日本児童文学者協会新人賞、第26回児童文芸新人賞を受賞。
- 2003年、『楽園のつくりかた』で第50回産経児童出版文化賞を受賞。
作品
[編集]- きのう、火星に行った。(1996年6月、講談社)のち文庫
- ぼくらのサイテーの夏(1999年6月、講談社)のち青い鳥文庫、講談社文庫
- さよならワルガキング(2001年12月、汐文社)
- 楽園のつくりかた(2002年7月、講談社)のち角川文庫
- バラ色の怪物(2004年7月、講談社)のち文庫
- ぼくは悪党になりたい(2004年7月、角川書店)のち文庫
- サンネンイチゴ(2004年10月、理論社)のち角川文庫
- 世界がぼくを笑っても(2009年5月、講談社)
- 今夜も宇宙の片隅で(2009年7月、講談社)
- 家元探偵マスノくん(2010年11月、ポプラ社)のちポプラ文庫ピュアフル
- 空色バトン (2011年6月、文藝春秋)