篠崎元志
篠崎元志 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 福岡県福岡市東区 |
生年月日 | 1986年2月28日(38歳) |
身長 | 169cm |
体重 | 54kg |
血液型 | A型 |
選手情報 | |
所属 | 福岡支部 |
登録番号 | 4350 |
登録期 | 96期 |
師匠 | 白水勝也(3576) |
特徴 | 自在 |
選手実績 | |
デビュー日 | 2005年5月7日 |
SG優勝 | 2 |
GI/PGI優勝 | 7 |
GII優勝 | 1 |
GIII優勝 | 10 |
一般戦優勝 | 24 |
通算優勝 | 44 |
主要獲得タイトル | |
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篠崎 元志(しのざき もとし、1986年(昭和61年)2月28日 - )は、福岡県福岡市東区出身の競艇選手。ペラグループは「我勝手隊」で、師匠は白水勝也。
来歴
[編集]福岡県立香椎工業高等学校卒業。96期生として、やまと競艇学校に入所。
2005年5月7日、若松競艇場にてプロデビュー。2005年8月11日の若松競艇場一般戦にてデビュー43走目で初勝利。
2007年5月若松競艇場開催の「スポーツニッポン杯争奪 GW特選」で初優勝。優勝するまではスタートではダッシュ1本が基本で、この優勝戦でも3号艇ながら5コース進入だった。
2008年、丸亀「共同通信社杯・第22回新鋭王座決定戦」でGI初出場。2日目に水神祭をあげる。準優勝戦に進出し、結果は5着。2008年後期級別よりA1級に昇格。9月開催の福岡チャンピオンカップで周年記念初出場。節間114214の成績で準優勝戦に2号艇で進出。結果は6着。
2011年10月びわこ59周年で2コースから差しを決めG1初優勝。この年はSGでも優出3回と好成績を残し初の賞金王決定戦を経験。
2012年4月平和島58周年で4コースから差しで2度目のG1栄冠、12月の住之江第27回賞金王シリーズ戦で予選トップ通過からの優出で1コースからの逃げを決め、格下のSGではあるもののSG初制覇。
2013年9月、SGモーターボート記念競走(丸亀)優勝戦でフライング、2014年の同競走までSG競走の除外を受ける。獲得賞金ランキングにより、12月の住之江第28回賞金王決定戦には出場。決定戦進出も結果は5着。
2015年、2年前に優勝戦でフライングした第61回モーターボート記念(蒲郡)で2度目のSG優勝にして初の正規SG(賞金王シリーズの優勝賞金は1600万円、MB記念は3500万円)を優勝。
2018年5月のG1宮島周年に出場後、怪我のため5か月間の長期欠場を余儀なくされる。10月の復帰場所はいきなりSG開催の蒲郡第65回全日本選手権で、ブランクが心配されたが見事優出する。しかし出走回数不足のため、2019年前期はB2級へ降格となった。
2019年前期はB2クラスということで一般戦回りとなったが、クラスの違う走りを披露し1着を固め打ち。4月22日には徳山で、通算1000勝を達成。級別審査対象期間となる2018年11月から2019年4月末までの間に、平成以降の新記録となる83勝[1]をマークし、2019年後期A1に復帰した。
2023年3月21日、SG第58回ボートレースクラシックにて2着となり、史上12人目のゴールデンレーサー賞受賞者となった[2]。
人物・エピソード
[編集]SG・G1・G2タイトル
[編集]SG
[編集]- 第27回賞金王シリーズ戦(住之江競艇場)
- 第61回モーターボート記念(蒲郡競艇場)
G1
[編集]- 開設59周年記念びわこ大賞(びわこ競艇場)
- 開設58周年記念トーキョー・ベイ・カップ(平和島競艇場)
- 開設58周年記念ウェイキーカップ(多摩川競艇場)
- 開設57周年記念赤城雷神杯(桐生競艇場)
- 開設63周年記念全日本覇者決定戦(若松競艇場)
- 開設64周年記念つつじ賞王座決定戦(津競艇場)
- G1第44回高松宮記念特別競走(住之江競艇場)
G2
[編集]脚注
[編集]- ^ それまでの記録は、松田雅文が1997年前期に記録した82勝。なお年間勝利数は、昭和45年1月から12月までの間に岡本義則 が記録した171勝が最多となる。
- ^ 篠崎元志選手がSG第58回ボートレースクラシックにて 「ゴールデンレーサー賞」を受賞! - ボートレース公式サイト・2023年3月22日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- BOAT RACE オフィシャルWEB
- 篠崎元志 (@motoshi_4350) - X(旧Twitter)