網野徹哉
網野 徹哉(あみの てつや、1960年4月13日 - )は、日本の歴史学者、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻はアンデス社会史。
略歴
[編集]- 1979年 愛知県立旭丘高等学校卒業
- 1984年 東京大学文学部西洋史専攻卒業
- 1986年 東京大学大学院総合文化研究科地域文化専攻(ラテンアメリカ)修士課程修了
- 1987-1988年 スペイン・セビーリャ大学に留学
- 1989年 東京大学博士課程中途退学
- 1989年 東京大学教養学部助手(中南米分科)
- 1990年 フェリス女学院大学国際文化学科専任講師
- 1994年 東京大学教養学部助教授
- 2007年 同総合文化研究科准教授
- 2012年 同総合文化研究科教授
著書
[編集]- 『興亡の世界史 第12巻 インカとスペイン帝国の交錯』講談社 2008/講談社学術文庫 2018
- 『インディオ社会史 アンデス植民地時代を生きた人々』みすず書房 2017
- 『印加與西班牙的交錯─從安地斯社會的轉變,看兩個帝國的共生與訣別』八旗文化 2018