聖公会大学校
聖公会大学校 성공회대학교 | |
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石碑(2016年6月) | |
大学設置 | 1994年 |
創立 | 1914年 |
学校種別 | 私立 |
本部所在地 | ソウル特別市九老区航洞1-1 |
学部 | 人文科学系 社会科学系 自然科学系 工学系[1] |
ウェブサイト | 聖公会大学校公式サイト |
聖公会大学校 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 성공회대학교 |
漢字: | 聖公會大學校 |
平仮名: (日本語読み仮名) | せいこうかいだいがっこう |
片仮名: (現地語読み仮名) | ソンゴンフェデハッキョ |
ラテン文字転写: | Sungkonghoe Daehakgyo |
英語表記: | Sungkonghoe University |
聖公会大学校(ソンゴンフェだいがっこう、朝鮮語: 성공회대학교、英語: Sungkonghoe University)は、大韓民国の私立大学。聖公会によって設立され、大韓聖公会が運営している。
キリスト教精神による「開かれた心」「分かち合い」「奉仕」を教育理念にしていて[2]、開かれた心を持った主体的な人間の育成、分かち合いを実践する共同体的な人間の育成、率先して奉仕する人間の育成を基本的な教育目標とする[2]。
概要
[編集]1914年に聖ミカエル神学院として設立され、1982年天神神学校に改編、1994年に聖公会大学校と改称された。総長は神学者である聖公会の神父ヤン・グォンソク(エレミヤ)である。
1995年に世界聖公会大学協議会に加入し[3]、1999年には尚志大学校、韓神大学校と共に[要出典]民主大学コンソーシアムを形成した[3]。
沿革
[編集]- 1914年4月 - 江華で聖ミカエル神学院として開校[4]。
- 1921年5月 - 江華から仁川へ移転。
- 1952年4月 - 仁川から清州へ移転。
- 1961年9月 - 富川へ移転。
- 1982年3月 - 天神神学校に改編(4年制大学学部課程)。
- 1992年2月 - 聖公会神学大学として認可される。
- 1994年9月 - 聖公会大学校へ改称。
- 2000年4月 - 民主化運動資料館開館。
開設学科
[編集]大学校
[編集]- 人文科学系
- 神学科
- 英語学科
- 日本語日本学科
- 中国語中国学科
- 社会科学系
- 社会福祉学科
- 社会科学部
- 新聞放送学科
- 経営学部
- 自然科学系
- デジタルコンテンツ学科
- 工学系
- マルチメディアシステム工学科
- ソフトウェア工学科
- 情報通信工学科
- グローカルIT学科
大学院
[編集]- 一般大学院
- 社会福祉学科
- 社会学科
- 協同組合経営学科
- アジア文化研究専攻
- アジア非政府組織専攻 (MAINS)
- 神学専門大学院
- 神学修士課程、神学博士課程
- 教会音楽修士課程
- 市民社会福祉大学院
- 社会福祉学科
- 教育大学院
- 社会教育専攻
- 特殊教育専攻
- NGO大学院
- NGO学科(非政府組織学専攻)
- 実践女性学専攻
- 政治経済学専攻
- 政治政策学専攻
- 文化大学院
- 文化企画専攻
- メディア・文化研究専攻
グローバル・ウィンドウ教育過程
[編集]国際経済協力や文化交流にかかわる人材育成のための教育課程で、専門分野の学習と外国語の習得を目的とする。選抜により受講資格が与えられ、受講料の半分が奨学金として支給される。インドや中国など現地で1年間学ぶ課程があり、提携教育機関での数か月の学習の後、提携企業での実務教育を受ける。[5][6]
脚注
[編集]- ^ “대학기구 표” (ASPX) [大学機構表] (朝鮮語). 聖公会大学校. 2011年10月6日閲覧。
- ^ a b “교육이념” (ASPX) [教育理念] (朝鮮語). 聖公会大学校. 2011年10月6日閲覧。
- ^ a b “역사 1990-1999” (ASPX) [歴史 1990-1999] (朝鮮語). 聖公会大学校. 2011年10月6日閲覧。
- ^ “역사 개교-1989” (ASPX) [歴史 開校-1989] (朝鮮語). 聖公会大学校. 2011年10月6日閲覧。
- ^ “해외창 안내” (ASPX) [グローバル・ウィンドウ案内] (朝鮮語). 聖公会大学校. 2011年10月13日閲覧。
- ^ “우리도 외국에서 공부할 수 있을까?” [私たちも海外で勉強出来ますか?] (朝鮮語). 聖公会大学校メディアセンター. 2011年10月13日閲覧。[リンク切れ]
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Sungkonghoe University Morning Calm Newsheet of the Korean Mission Partnership August 2001 No.27