興戸駅
興戸駅 | |
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駅舎(2008年8月) | |
こうど Kodo (同志社前) | |
◄B16 新田辺 (1.5 km) (1.3 km) 三山木 B18► | |
所在地 | 京都府京田辺市興戸北落延6-1 |
駅番号 | B17 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | B 京都線 |
キロ程 | 21.1 km(京都起点) |
電報略号 | コウト |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- | [* 1](全日)9,392人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1954年(昭和29年)7月5日 |
乗換 | 同志社前駅(JR学研都市線) |
興戸駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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興戸駅(こうどえき)は、京都府京田辺市興戸北落延6-1にある、近鉄京都線の駅。副駅名は同志社前。駅番号はB17[1]。
概要
[編集]学校法人同志社の京田辺キャンパス(同志社大学京田辺校地、同志社女子大学京田辺キャンパス、同志社国際中学校・高等学校)の最寄り駅。同志社大学正門、同志社国際高校へは徒歩15分、同志社女子大学正門へは徒歩10分。ただし、駅が住宅地にあり道路も狭隘のため、駅前にバスは乗り入れていない。
歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)7月5日:奈良電気鉄道の新田辺 - 三山木間に新設開業[2]。
- 1963年(昭和38年)10月1日:会社合併により近畿日本鉄道京都線の駅となる[2]。
- 1986年(昭和61年)9月16日:橋上駅舎化[3]。
- 2000年(平成12年)3月15日:ホーム延長工事完成により、6両編成の停車が可能となる。
- 2005年(平成17年)2月15日:エレベーター供用開始[4]。
- 2007年(平成19年)4月1日:ICカード「PiTaPa」使用開始[5]。
駅構造
[編集]相対式2面2線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。出入口は東西2ヶ所。改札口は1ヶ所。ホーム有効長は6両。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | B 京都線 | 下り | 天理・橿原神宮前方面[6] |
2 | 上り | 京都方面[6] |
- 改札付近
- ホーム(ホーム上を横切るのは天井川となっている防賀川。2015年現在では切り下げ工事完了に伴い撤去されている)
特徴
[編集]- ダイヤ面
- 通常は普通列車のみ停車するが、平日2本と土休日1本に限り、京都駅発近鉄宮津行き急行が定期列車として停車する[7]。これ以外の急行は全列車が通過となる[7]。
- 同志社大学・同志社女子大学開校日には臨時列車が運転される場合がある。夕方は近鉄宮津発新田辺行き普通列車が運転される(16:43発)。一部は新田辺から京都行き準急や国際会館行き普通列車に変更され運転する。
- 当駅のホーム有効長は2000年まで4両編成対応であったため、1997年に臨時列車として6両編成で運転されていた烏丸線国際会館発高の原行き普通列車は当駅を通過していた[8]。
- 駅設備・営業面
- 新田辺駅管理の有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
- 定期券および特急券は、特急券・定期券自動券売機にて購入可能[9]。
- 施設内はエレベーター・自動販売機・トイレなどがある。
利用状況
[編集]近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[10]。
年度 | 特定日 | 1日平均 乗降人員 | 出典 | |
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調査日 | 乗降人員 | |||
2000年(平成12年) | - | 12,326 | [* 2] | |
2001年(平成13年) | - | 12,276 | [* 2] | |
2002年(平成14年) | - | 12,435 | [* 2] | |
2003年(平成15年) | - | 12,722 | [* 3] | |
2004年(平成16年) | - | 12,833 | [* 4] | |
2005年(平成17年) | 11月 | 8日[近鉄 1]14,972 | 13,056 | [* 5] |
2006年(平成18年) | - | 13,237 | [* 6] | |
2007年(平成19年) | - | 13,165 | [* 7] | |
2008年(平成20年) | 11月18日 | 15,361 | 12,653 | [* 8] |
2009年(平成21年) | - | 11,178 | [* 9] | |
2010年(平成22年) | 11月 | 9日[近鉄 2]14,305 | 11,199 | [* 10] |
2011年(平成23年) | - | 11,784 | [* 11] | |
2012年(平成24年) | 11月13日 | [近鉄 3]13,367 | 11,907 | [* 12] |
2013年(平成25年) | - | 9,506 | [* 13] | |
2014年(平成26年) | - | 9,120 | [* 14] | |
2015年(平成27年) | 11月10日 | [近鉄 4]10,227 | 9,742 | [* 15] |
2016年(平成28年) | - | 9,783 | [* 16] | |
2017年(平成29年) | - | 9,862 | [* 17] | |
2018年(平成30年) | 11月13日 | [近鉄 5]10,496 | 9,942 | [* 18] |
2019年(令和元年) | - | 10,678 | [* 19] | |
2020年(令和 | 2年)- | [* 20]3,021 | ||
2021年(令和 | 3年)11月 | 9日[近鉄 6]8,640 | [* 21]8,228 | |
2022年(令和 | 4年)11月 | 8日[近鉄 7]9,425 | [* 1]9,392 | |
2023年(令和 | 5年)11月 | 7日[近鉄 8]9,544 |
駅周辺
[編集]- 同志社前駅 - 西日本旅客鉄道片町線(学研都市線)
- 同志社大学
- 同志社女子大学
- 同志社国際中学校・高等学校
- 京田辺市立草内小学校
- NPO法人京田辺シュタイナー学校
- コーナン京田辺店
- 業務スーパー 京田辺店
隣の駅
[編集]- 近畿日本鉄道
- B 京都線
脚注
[編集]- ^ 『駅ナンバリングを全線で実施します』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2015年8月19日 。2016年2月25日閲覧。
- ^ a b 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、12-13頁。ISBN 978-4-02-340133-4。
- ^ “橋上駅舎が16日完成 同志社大学のイメージに合わせ 近鉄興戸駅で供用開始”. 広報たなべ (京都府田辺町): p. 9. (1986年10月1日). オリジナルの2022年5月12日時点におけるアーカイブ。 2022年10月11日閲覧。
- ^ “興戸駅 エレベーターを設置 2月15日から利用できます”. 広報きょうたなべ (京田辺市): p. 1. (2005年2月1日). オリジナルの2022年5月12日時点におけるアーカイブ。 2022年10月11日閲覧。
- ^ 『平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日 。2016年2月25日閲覧。
- ^ a b “駅の情報|興戸”. 近畿日本鉄道. 2021年8月8日閲覧。
- ^ a b 近鉄時刻表2018年3月17日ダイヤ変更号、p.186 - p.205・p.344 - p.362
- ^ 交友社『鉄道ファン』1998年3月号 通巻443号 p.119
- ^ 近鉄時刻表2018年3月17日ダイヤ変更号、p.70 - p.87
- ^ 駅別乗降人員 京都線 - 近畿日本鉄道
- 京田辺市統計書
- ^ a b “令和5年版京田辺市統計書 第6章 運輸・通信” (pdf). 京田辺市. p. 55. 2024年6月13日閲覧。
- ^ a b c 平成15年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成16年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成17年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成18年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成19年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成20年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成21年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成22年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成23年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成24年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成25年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成26年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成27年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成28年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成29年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 平成30年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 令和元年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ 令和2年版京田辺市統計書 (PDF)
- ^ “令和3年版京田辺市統計書 第6章 運輸・通信” (pdf). 京田辺市. p. 57. 2024年6月13日閲覧。
- ^ “令和4年版京田辺市統計書 第6章 運輸・通信” (pdf). 京田辺市. p. 57. 2024年6月13日閲覧。
- 近畿日本鉄道の1日利用客数
- ^ “近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員 (調査日:平成17年11月”. 2007年10月30日時点の 8日〔火〕)オリジナルよりアーカイブ。2024年6月13日閲覧。
- ^ “近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員 (調査日:平成22年11月”. 2013年4月24日時点の 9日〔火〕)オリジナルよりアーカイブ。2024年6月13日閲覧。
- ^ “近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員 (調査日:平成24年11月13日〔火〕)”. 2016年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月13日閲覧。
- ^ “近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員 (調査日:平成27年11月10日〔火〕)”. 2018年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月13日閲覧。
- ^ “近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員 (調査日:平成30年11月13日(火))”. 2020年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月13日閲覧。
- ^ 近鉄線駅別乗降人員データ【調査日:令和3年11月9日(火)】 (PDF)
- ^ “近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員(調査日:令和4年11月8日(火))”. 2023年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月25日閲覧。
- ^ “近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員(調査日:令和5年11月7日(火))”. 2024年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報|興戸 - 近畿日本鉄道