若親分出獄
若親分出獄 | |
---|---|
監督 | 池広一夫 |
脚本 | 浅井昭三郎、篠原吉之助 |
原案 | 紙屋五平 |
製作 | 奥田久司 |
出演者 | 市川雷蔵 |
音楽 | 鏑木創 |
撮影 | 本多省三 |
編集 | 谷口登司夫 |
製作会社 | 大映京都 |
配給 | 大映 |
公開 | 1965年8月14日 |
上映時間 | 87分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 若親分 |
次作 | 若親分喧嘩状 |
『若親分出獄』(わかおやぶんしゅつごく)は、1965年8月14日に大映が配給した、池広一夫監督、市川雷蔵主演の任侠映画である[1][2]。元は海軍士官でやくざの親分である、南条武の活躍を描く作品で、『悪名シリーズ』と並ぶ、大映製作の代表的任侠映画として、市川雷蔵主演でシリーズ化され[3]、合計8作品が製作されたうちの、第2弾。
あらすじ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
配役
[編集]- 市川雷蔵 : 南条武
- 朝丘雪路 : 中津京子
- 坪内ミキ子 : 芳
- 山田吾一 : 三吉
- 戸田皓久 : 竹村一夫
- 水原浩一 : 仙之助
- 千波丈太郎 : 鈴木源吉
- 神田隆 : 中新門勇吉
- 石黒達也 : 滝沢己之助
- 伊達三郎 : 白土寅太郎
- 守田学 : 石渡貞七
- 伊東光一 : 井野田一二
- 寺島雄作 : 広田亀太郎
- 沖時男 : 七五郎
- 高倉一郎 : 徳三
- 浜田雄史 : 小笠原大尉
- 木村玄 : 銀造
- 内田朝雄 : 堀越伝三郎
- 津田駿 : 加納辰次
- 嵐三右衛門 : 市長
スタッフ
[編集]併映作品
[編集]若親分シリーズ
[編集]- 『若親分』(1965年) 池広一夫監督
- 『若親分出獄』 (1965年) 池広一夫監督
- 『若親分喧嘩状』 (1966年) 池広一夫監督
- 『若親分乗り込む』 (1966年) 井上昭監督
- 『若親分あばれ飛車』 (1966年) 田中重雄監督
- 『若親分を消せ』 (1967年) 中西忠三監督
- 『若親分兇状旅』 (1967年) 森一生監督
- 『若親分千両肌』 (1967年) 池広一夫監督
脚注
[編集]- ^ キネマ旬報 1965年8月下旬記念特別号 p.111
- ^ “若親分出獄”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年8月23日閲覧。
- ^ “ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「任侠映画」の解説”. Kotobank. 2022年3月23日閲覧。