蒼空時雨
蒼空時雨 | |
---|---|
小説 | |
著者 | 綾崎隼 |
イラスト | ワカマツカオリ |
出版社 | メディアワークス文庫 |
レーベル | アスキー・メディアワークス |
発売日 | 2010年1月25日 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル |
ポータル | 文学 |
『蒼空時雨』(あおぞらしぐれ)は、綾崎隼による日本の小説。イラストはワカマツカオリが担当。 第16回電撃小説大賞にて選考委員 奨励賞を受賞[1]。『花鳥風月シリーズ』の第一作目で、2010年1月にメディアワークス文庫(アスキー・メディアワークス)より刊行された。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
登場人物
[編集]- 舞原 零央(まいばら れお)
- 裕福な家庭に育った我儘青年。姉がいる。実家に生活援助を受けながら探偵事務所を経営している。
- 紀橋 朱利(きのはし しゅり)
- 零央の高校時代の先輩で、同じアパートの住人。母親との関係に疲れ、大学進学を機に上京、卒業後も都内で就職する。
- 譲原 紗矢(ゆずりはら さや)
- 零央の中学時代の同級生。幼い頃に事故で両親を亡くし、施設で育つ。人生に絶望し、縋る思いで初恋相手の零央に会いに来るが・・・?
- 楠木 風夏(くすのき ふうか)
- 零央と朱里の高校時代からの友人。彼らと学校は違うが、同じ演劇部に所属していた。幼い頃に父親を事故で亡くす。
- 楠木 蓮(くすのき れん)
- 風夏の夫。
- 朽月 夏音(くちつき かのん)
- 風夏の双子の姉。零央の高校時代の先輩。
- 朽月 稜(くちつき りょう)
- 夏音と風夏の義兄。夏音達の母親の再婚相手の連れ子。幼い頃から病弱で通学も出来なかった。
既刊一覧
[編集]- 綾崎隼(著) / ワカマツカオリ(イラスト) 『蒼空時雨』 アスキー・メディアワークス〈メディアワークス文庫〉、2010年1月25日発売[2]、ISBN 978-4-04-868290-9
舞台
[編集]舞台『蒼空時雨』の題で、2011年7月12日から7月18日まで、テアトルBONBONで上演。全11公演。 トライフルエンターテインメントプロデュース。
キャスト
[編集]脚注
[編集]- ^ 『このライトノベルがすごい!2011』宝島社、2010年12月3日、93頁。ISBN 978-4-7966-7963-3。
- ^ “蒼空時雨”. KADOKAWA. 2023年8月4日閲覧。