兵庫県立西脇工業高等学校
兵庫県立西脇工業高等学校 | |
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北緯34度58分22秒 東経134度57分33秒 / 北緯34.97278度 東経134.95917度座標: 北緯34度58分22秒 東経134度57分33秒 / 北緯34.97278度 東経134.95917度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 兵庫県 |
学区 | 兵庫県全域 |
校訓 | 自律・創造・誠実・勤労 |
設立年月日 | 1963年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 機械科 電気科 ロボット工学科 総合技術科 |
学校コード | D128210000273 |
高校コード | 28169H |
所在地 | 〒677-0054 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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兵庫県立西脇工業高等学校(ひょうごけんりつ にしわきこうぎょうこうとうがっこう)は、兵庫県西脇市野村町に所在する県立工業高等学校である。通称は「西脇工業」[1]。
沿革
[編集]- 1963年 - 兵庫県立西脇高等学校より工業課程を分離、兵庫県立西脇工業高等学校として現在地に開校。
- 1968年 - 繊維工学科・機械科の2学科を新設。
- 1988年 - 繊維工学科を情報・繊維科へ改編。
- 1998年 - 総合技術科を新設
- 2020年 - 工業化学科と情報繊維科の2学科を統合し、ロボット工学科に改編。
部活動
[編集]- 陸上競技部は、1982年の全国高校駅伝で初優勝以来、優勝8回(2015年時点)を数え歴代2位の記録(1位は広島県の世羅高校)。また、入賞も20回記録している。1980 - 90年代にかけて同じ兵庫の報徳学園とライバル関係を築いた。第40回記念大会(1989年)における報徳とのトラック勝負(結果は報徳の優勝)は現在でも高校駅伝の名シーンの1つとして語り継がれている[誰によって?]。
- 硬式野球部は、2013年夏(第95回)に甲子園大会に出場している。
アクセス
[編集]著名な出身者
[編集]- 陸上競技
※ 特に記載がない限り中・長距離選手。
- 石本文人(元陸上競技選手、元お笑い芸人、1995年卒)
- 奥谷亘(元陸上競技選手、1993年卒)
- 小島忠幸(元陸上競技選手、旭化成陸上部コーチ、1995年卒)
- 小島宗幸(元陸上競技選手、1994年卒)
- 清水将也(陸上競技選手)
- 藤井周一(陸上競技選手)
- 藤原正和(元陸上競技選手、中央大学陸上競技部長距離ブロック監督、世界陸上モスクワ・北京大会男子マラソン代表)
- 熊本剛(元陸上競技選手、トヨタ自動車陸上長距離部コーチ)
- 北村聡(陸上競技選手)
- 山口衛里(元陸上競技選手、2000年シドニー五輪女子マラソン7位)
- 八木勇樹(陸上競技選手、本校2年生から3年生の間トラック競技で日本人相手に無敗)
- 中谷圭佑(陸上競技選手)
- 田中希実(陸上競技選手、2020年東京五輪女子1500m8位)
- 後藤夢(陸上競技選手、田中希実の同期)
関連書籍・DVD
[編集]- 『ジュニア陸上競技教典』(全国高等学校体育連盟陸上競技部(編)、陸上競技社、1997年3月、長距離の項を渡辺公二(西脇工業陸上競技部監督)が執筆)
- 『心の監督術 兵庫県立西脇工業高校陸上部・渡辺公二監督 全国高校駅伝V7の軌跡』(平野隆彰(著)、せせらぎ出版、2000年9月、ISBN 978-4884166021)
- 『都大路へ続く道 渡辺公二監督の駅伝教育』(指導・解説:渡辺公二(西脇工業高等学校陸上競技部前監督)、ジャパンライム、2012年4月、DVD)
- 『西脇工業 1日2時間・日本一の練習法 少ない練習量で結果を出す、動きづくりと体づくり 【1】効率のいい走りを手に入れる「動きづくり」』(指導・解説:足立幸永(西脇工業高等学校陸上競技部監督)、実技:西脇工業高等学校陸上競技部、ジャパンライム、2013年1月、DVD)
- 『西脇工業 1日2時間・日本一の練習法 少ない練習量で結果を出す、動きづくりと体づくり 【2】故障をしない選手をつくる「補強&トレーニング」』(指導・解説:足立幸永(西脇工業高等学校陸上競技部監督)、実技:西脇工業高等学校陸上競技部、ジャパンライム、2013年1月、DVD)