西鉄エンジニアリング
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 〒815-0033 福岡県福岡市南区大橋二丁目10番3号 |
設立 | 1968年(昭和43年)8月16日 |
業種 | 建設業 |
法人番号 | 1290001009515 |
事業内容 | 鉄道車両の検査・修理・改造・リニューアル、鉄道軌道・電気設備・通信設備の保守 |
代表者 | 代表取締役社長 永尾亮二 |
資本金 | 6,900万円 |
主要株主 | 西日本鉄道株式会社 |
外部リンク | https://nishitetsu-eng.jp/ |
西鉄エンジニアリング株式会社(にしてつエンジニアリング)は、西鉄グループの鉄道関連整備事業者である。旧社名は西鉄テクノサービス(にしてつテクノサービス)。
概要
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拠点
[編集]- 本社 - 福岡県福岡市南区大橋二丁目10番3号
- 車両部 - 筑紫野市大字下見673-3
- 土木部 - 久留米市安武町安武本3153番4
- 電気部
- 電力工事課・信通工事課・電気業務課 - 筑紫野市大字筑紫802番2号
- 電気高架課 - 大野城市錦町二丁目5番1号 生津ビル201
- 電気保守課
- 福岡電力区・福岡信通区 - 福岡市南区玉川町22-14
- 久留米電力区・久留米信通区 - 久留米市東櫛原町字淵の上324番2号
- 柳川電力区・柳川信通区 - 柳川市三橋町下百町223-15
- 電子通信部
- システム課・通信ネット課 - 福岡市南区大橋2丁目10番3号
前身の西日本車両・西鉄産業当時には、西鉄天神大牟田線花畑駅 - 試験場前駅(現・聖マリア病院前駅)間の沿線に、鉄道・軌道車両の修理・改造・整備等を行う久留米工場があり、高架化前の花畑駅とは引込線で接続していた[1][2]。この久留米工場は西日本車両の創業時からの事業場であり、旧600形先頭車の1300形先頭車への改造[1]や、100形の更新に伴う車体新造[3]、廃車となった500形の解体[4]、大牟田線から宮地岳線に転属する300形の先頭部非貫通構体の製作[5]などが行われた。
主な事業
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- 鉄道車両の検査・修理・改造・リニューアル
- 鉄道軌道・電気設備・通信設備の保守
沿革
[編集]- 1954年(昭和29年) - 久留米市津福本町において西日本車両株式会社(電車の整備・修理事業)設立[6]。
- 1968年(昭和43年) - 西日本車両に建設事業部門設立[6]。西鉄興産株式会社設立[7]。
- 1970年(昭和45年) - 西日本車両株式会社を西鉄産業株式会社に改称[6]。
- 2002年(平成14年) - 西鉄産業から電車・自動車整備修理部門を西鉄興産へ分割[6]。西鉄産業は西鉄建設株式会社に、西鉄興産は西鉄テクノサービス株式会社に、それぞれ改称[6][8]。
- 2006年(平成18年)3月1日 - 西鉄テクノサービスが西鉄建機株式会社を合併[8]。
- 2019年(平成31年)4月10日 - 西鉄テクノサービスが西鉄エンジニアリング株式会社に改称。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 山本魚睡・松島克広 『日本の私鉄16 西鉄』 保育社、1982年、p.28
- ^ 『鉄道ピクトリアル』1989年9月臨時増刊号(No.517)「特集 西日本鉄道」pp.48-49間掲載「西日本鉄道線路図」
- ^ 山本魚睡・松島克広 『日本の私鉄16 西鉄』 保育社、1982年、p.137・p.140
- ^ 山本魚睡・松島克広 『日本の私鉄16 西鉄』 保育社、1982年、p.107
- ^ 『鉄道ジャーナル』1987年5月号(No.246)p.109
- ^ a b c d e 西鉄建設株式会社公式サイト掲載『沿革[リンク切れ]』(2022年7月3日閲覧)
- ^ 西鉄エンジニアリング株式会社公式サイト掲載『会社案内[リンク切れ]』(2022年7月3日閲覧)
- ^ a b 西日本鉄道株式会社公式サイト掲載『沿革 1999年-2008年[リンク切れ]』(2022年7月3日閲覧)