説客(ぜいかく)は、中国の春秋戦国時代、合従連衡策で知られる、変転きわまりない外交の時代に、弁舌や礼法に優れ、各地を巡って領主の外交政策などに影響を与えた人物を指す。例としては陸賈や蒯通、酈食其などがいる。「せっかく」とも読む。