貞廣彰

貞廣 彰(さだひろ あきら、1945年12月2日[1] - )は、日本の経済学者早稲田大学政治経済学術院教授。

プロフィール

[編集]

香川県出身。1968年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業[2]1970年大阪大学大学院経済学研究科修士課程修了。同博士課程を中退し経済企画庁入庁。

経企庁・内閣府では1992年・1993年経済企画庁調査局海外調査課長、1994~1996年同庁同局内国調査第一課長、1997年同庁総合計画局審議官、1998年同庁経済研究所所長等を歴任。 学者としては1988年1989年京都大学経済学部助教授、1991年経済学博士(京都大学)。2000年9月より早稲田大学政治経済学術院教授。

関連

[編集]

経済企画庁エコノミスト

著書・訳書

[編集]
  • 『戦後日本のマクロ経済分析』(東洋経済新報社)
  • 『ビジュアル世界経済の基本』(日本経済新聞社)
  • 『2020年の世界経済』(東洋経済新報社)(吉冨勝監訳)

共著

[編集]
  • 『ゼミナール・日米経済比較-36キーワードで知る「違い」と「同じ」』(有斐閣)

脚注

[編集]
  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.319
  2. ^ https://w-rdb.waseda.jp/html/100002495_ja.html

外部リンク

[編集]
先代
小峰隆夫
経済企画庁経済研究所長
1998年 - 2000年
次代
加藤裕己
(事務代理)