賢明女子学院短期大学
賢明女子学院短期大学 | |
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大学設置 | 1957年 |
創立 | 1951年 |
廃止 | 2008年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人賢明女子学院 |
本部所在地 | 兵庫県姫路市大塩町2042-2[注釈 1] |
キャンパス | 大塩キャンパス(姫路市大塩町) 本町キャンパス(姫路市本町68)[注釈 2] |
学部 | 英語科[注 1] 生活学科 生活学専攻 食物栄養学専攻 福祉援助学科 |
研究科 | 英語専攻 生活学専攻 食物栄養学専攻 |
賢明女子学院短期大学(けんめいじょしがくいんたんきだいがく、英語: Kenmei Women's Junior College)は、兵庫県姫路市大塩町2042-2[注釈 1]に本部を置いていた日本の私立大学である。1957年に設置され、2008年に廃止された。大学の略称は賢明短大。
概要
[編集]大学全体
[編集]- 兵庫県姫路市に所在した日本の私立短期大学学校法人で、設置主体は 学校法人賢明女子学院[1]。
- 英語科のみの1学科かつ入学定員40名体制[2]で、1957年に開学[3][4]。のちに学科の増設により、最終的には最大で3学科[注 2]となっていた。
- 2006年度の入学生を最後に[注釈 3]、2008年に短期大学としての使命を終える[5]。
建学の精神(校訓・理念・学是)
[編集]- 賢明女子学院短期大学における建学の精神は「愛の精神」となっている。
教育および研究
[編集]- 専門教育については、当初英語のみだったが後に家政学が置かれ、さらに栄養士の養成も執り行うようになった。さらに、2000年度からは10年足らずとなったが介護福祉士の養成も執り行うようになった。ビジネス実務士、情報処理士に関する科目もあった[6]。
- 一般教育科目にキリスト教に関する科目があった。
学風および特色
[編集]沿革
[編集]- 1957年
- 1958年
- 1963年
- 1965年
- 1968年
- 1970年
- 1971年
- 1981年
- 1987年
- 1988年
- 1995年
- 1999年
- 2000年
- 2003年
- 2005年
- 2006年
- 2007年
- 2008年
基礎データ
[編集]所在地
[編集]象徴
[編集]- 賢明女子学院短期大学のカレッジマークは右記の資料を参照のこと[43]。
教育および研究
[編集]組織
[編集]学科
[編集]専攻科
[編集]- 英語専攻 入学定員20
- 生活学専攻 入学定員20
- 食物栄養学専攻 入学定員30
別科
[編集]- なし
取得資格について
[編集]学生生活
[編集]学園祭
[編集]- 賢明女子学院短期大学の学園祭は、毎年11月に行われていた[48]。
スポーツ
[編集]大学関係者と組織
[編集]大学関係者一覧
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施設
[編集]キャンパス
[編集]大塩キャンパス
[編集]- 使用学科:英語科
- 使用専攻科:英語専攻
- 使用附属施設:なし
- 1988年に竣工された。
本町キャンパス
[編集]- 使用学科:生活学科・福祉援助学科
- 使用専攻科:食物栄養専攻
- 使用附属施設:なし
寮
[編集]- 特になし。
対外関係
[編集]オーストラリア
[編集]ニュージーランド
[編集]アメリカ
[編集]系列校
[編集]卒業後の進路について
[編集]編入学・進学実績
[編集]注釈
[編集]注釈グループ
[編集]- ^ a b 現在、姫路大学のキャンパスとなっている。
- ^ a b 賢明女子学院中学校・高等学校に隣接し、現在はその一部となっている。
- ^ a b 平成19年度より学生募集停止[42]。
- ^ a b 出典[38][39]
- ^ a b c 最終募集となった2006年における体制[41]。
補足
[編集]- ^ 募集は2005年度まで。
- ^ 1学科2専攻含む。
- ^ 現在の文部科学省。
- ^ 認可日は1月21日[13]。
- ^ 出典[18][19]。
- ^ 出典[22]。
- ^ 出典[30][31]。
- ^ ほか生活学科 女136
- ^ 入学定員50名。
- ^ 平成18年度より学生募集停止[41]。
- ^ キャンパスを学校法人近畿大学弘徳学園に校地を譲渡し、同法人が大塩キャンパス跡地に近大姫路大学を設置。
- ^ 最終募集となった2005年における体制[44]。
- ^ 1996年度入学生までは、この専攻課程を卒業してからさらに修業年間1年制の専攻科食物栄養学専攻に進学する必要があり入学から3年かかったが、その翌年からは本科卒業の2年で取得可能となった[7]。
- ^ 1957年より授与認定された[7]。
- ^ 1964年に授与認定された[7]。
出典
[編集]- ^ 文部大臣所轄学校法人一覧 昭和60年版より。
- ^ 大学資料 (6)より。
- ^ 短期大学教育 (26)より。
- ^ 学校年鑑 1959より。
- ^ a b 文教協会'2009.
- ^ 富山女子短期大学紀要 (35)より。
- ^ a b c d e 賢明女子学院短期大学'1999, p. 21.
- ^ 学校法人一覧 昭和38年版より。
- ^ 短期大学一覧 昭和32年度 (短期大学資料 ; 第18号)より。
- ^ 全国学校総覧 昭和34年版より。
- ^ 短期大学一覧 昭和38年度 (短期大学資料)より。
- ^ 全国学校総覧 昭和39年版より。
- ^ 短期大学一覧 昭和40年度 (短期大学資料)-専攻科-より。
- ^ 短期大学一覧 昭和40年度 (短期大学資料)-私立短期大学-より。
- ^ 短期大学一覧 昭和44年度 (短期大学資料)-私立短期大学-より。
- ^ 短期大学一覧 昭和44年度 (短期大学資料)-専攻科-より。
- ^ a b 短期大学教育 (28)より。
- ^ 大学資料 (35)より。
- ^ 短期大学一覧 昭和45年度 (短期大学資料)より。
- ^ 全国学校総覧 昭和46年版より。
- ^ 短期大学教育 (29)より。
- ^ 大学資料 (39)より。
- ^ 全国学校総覧 昭和47年版より。
- ^ 短期大学教育 (37)より。
- ^ 短期大学教育 (38)より。
- ^ 全国短期大学一覧 昭和56年度より。
- ^ 全国学校総覧 昭和57年版より。
- ^ 短期大学教育 (43)より。
- ^ 短期大学教育 (44)より。
- ^ 大学資料 (101)より。
- ^ 文教協会'1987, p. 125.
- ^ 文部省'87, p. 68.
- ^ 賢明女子学院短期大学'1995, p. 3.
- ^ 文教協会'1995.
- ^ 文部省'95, p. 85.
- ^ 文教協会'1995, p. 専攻科.
- ^ 文部省'99, p. 80.
- ^ 大学資料 (146)より。
- ^ 文教協会'2000.
- ^ 文教協会'2003.
- ^ a b 文教協会'2006.
- ^ 文教協会'2007.
- ^ 日本の私立短期大学より。
- ^ 文教協会'2005.
- ^ 賢明女子学院短期大学'1995, p. 5.
- ^ 賢明女子学院短期大学'1995, p. 9-10.
- ^ 賢明女子学院短期大学研究紀要 : Beaconより。
- ^ 賢明女子学院短期大学'1995, p. 15.
- ^ 賢明女子学院短期大学'1999, p. 12.
- ^ 賢明女子学院短期大学'1995, p. 17.
参考文献
[編集]全国学校総覧
[編集]- 文部省『全国学校総覧 昭和63年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1996年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 2000年版』原書房 。
全国短期大学高等専門学校一覧
[編集]- 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和62年度』文教協会 。
- 文部省『全国短期大学高等専門学校一覧 平成7年度』文教協会 。
- 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成12年度』文教協会 。
- 短大・高専教育研究会監修『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成15年度』文教協会 。
- 文部科学省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成17年度』文教協会 。
- 文部科学省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成18年』文教協会 。
- 文部科学省『全国短期大学高等専門学校一覧 平成19年度』文教協会 。
- 文部科学省『全国短期大学高等専門学校一覧 平成21年度』文教協会 。
短期大学入学案内冊子
[編集]- 賢明女子学院短期大学『賢明女子学院短期大学大学案内 1996』賢明女子学院短期大学 。
- 賢明女子学院短期大学『KENMEI WOMEN'S JUNIOR COLLEGE college guide 2000 賢明女子学院短期大学』賢明女子学院短期大学。