野沢 (世田谷区)
野沢 | |
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北緯35度38分10.76秒 東経139度40分16.18秒 / 北緯35.6363222度 東経139.6711611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 世田谷区 |
地域 | 世田谷地域 |
面積 | |
• 合計 | 0.672 km2 |
人口 | |
• 合計 | 15,626人 |
• 密度 | 23,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 154-0003[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 世田谷 |
野沢(のざわ)は、東京都世田谷区の町名。現行行政地名は野沢一丁目から四丁目。郵便番号154-0003[2]。
地理
[編集]東急田園都市線三軒茶屋駅・駒沢大学駅、東急東横線学芸大学駅が最寄。一部は三軒茶屋の商店街。南部に環状七号線が通る。また西部には国道246号(玉川通り)が通る。主に住宅地として利用される。
地価
[編集]住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、野沢4-19-2の地点で51万8000円/m2となっている[4]。
歴史
[編集]古くは荏原郡馬引沢村の一部[5]。正保年間(1644年 - 1647年)に開発され野沢村として独立した。1889年(明治22年)の町村制施行に伴い駒沢村の一部となる。1967年(昭和42年)の住居表示で現在の町域に定まった。
地名の由来
[編集]当時、周辺が特に何も無い荒野や沢地であったため、野沢と名づけられたとも、開発者である葛飾郡東葛西領の野村次郎左衛門の「野」と荏原郡六郷領の沢田七郎右衛門の「沢」を合わせて「野沢」としたとも[5]いわれる。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
野沢一丁目 | 1,960世帯 | 3,773人 |
野沢二丁目 | 1,873世帯 | 3,297人 |
野沢三丁目 | 2,760世帯 | 5,652人 |
野沢四丁目 | 1,675世帯 | 2,904人 |
計 | 8,268世帯 | 15,626人 |
小・中学校の学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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野沢一丁目 | 全域 | 世田谷区立旭小学校 | 世田谷区立駒留中学校 |
野沢二丁目 | 全域 | ||
野沢三丁目 | 全域 | 世田谷区立中丸小学校 | |
野沢四丁目 | 全域 | 世田谷区立旭小学校 |
野沢銀座商店街
[編集]かつての商店街は環状七号線の開通により分断され、衰退した。
施設
[編集]- URアクティ三軒茶屋(明治薬科大学跡地に建設)
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かつて存在した施設
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 曖昧さ回避のページ
出典
[編集]- ^ a b c “世田谷区の町丁別人口と世帯数”. 世田谷区 (2019年9月3日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月27日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ a b 新編武蔵風土記稿 野沢村.
- ^ “通学区域”. 世田谷区 (2018年4月1日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “旧本多忠次邸の復元について 旧本多忠次邸復元工事”. 丸ヨ建設工業 (2010年7月20日). 2021年6月14日閲覧。
- ^ “『おかしん』2017年7月号” (PDF). 岡崎信用金庫. 2021年6月14日閲覧。