金光燮
キム・クァンソプ 金 光燮 | |
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生誕 | 1952年1月15日(72歳) 咸鏡北道清津市 |
出身校 | 金日成総合大学 |
政党 | 朝鮮労働党 |
金光燮 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 김광섭 |
漢字: | 金光燮 |
発音: | キム・クァンソプ |
日本語読み: | きん・こうしょう |
英語表記: | Kim Kwang-sop |
金 光燮(キム・クァンソプ、朝鮮語: 김광섭、1952年1月15日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国の前駐オーストリア大使。妻が金日成と金聖愛の娘で、金正日の異母妹の金慶真。義理の弟に金平一、金英一がいる。子が2人、金東民と金忠民がいる。
経歴
[編集]金日成総合大学 経済学部卒業後の1977年12月、当時の社会主義労働青年同盟(現 社会主義愛国青年同盟)副委員長、1979年4月にチェコスロバキア国際学生連合 副教授、1982年4月に朝鮮労働党対外連絡部部長。1984年12月駐チェコスロバキア大使、1990年には中、東欧の広域大使となる。1993年より駐オーストリア大使となる。
とはいえ、もともと、外交官らしい外交官であったわけではない。就任直後、オーストリア外務省を訪れ、「金日成主席が発表した『祖国統一のための全民族的大団結綱領』を公表してもらえないか」と要請したが、一蹴され、その非現実的外交を冷笑された苦い体験もしている。ウィーンで西側の外交を学んでいった中で、彼を知る西側外交官は今では、「金日成主席が娘の婿に選んだだけのことはある」として、外交能力を一様に評価している。しかしここ数年間、心臓病を患っている。ウィーンで治療を受ける一方、毎年夏、休暇を兼ねて、2カ月間ほど平壌に帰国して治療を受けている。
しかし、妻が金正日、金正恩の警戒する金平一の姉ということもあって、夫婦共々、本国からは遠い大使に置かれていたが、2020年3月、27年ぶりに本国に帰国することになった。
脚注
[編集]出典
[編集]https://nkleadershipwatch.files.wordpress.com/2009/10/kimkwangsop.pdf
公職 | ||
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先代 不明 | 在オーストリア朝鮮民主主義人民共和国大使 1993年~2020年 | 次代 崔強一 |