金澤茂
金澤 茂(かなざわ しげる)は、日本のトロンボーン奏者の第一人者。姓については金沢と表記される場合がある[1]。
来歴
[編集]宮城県鹿島台町(現・大崎市)出身[2]。宮城県古川高等学校卒業後、国立音楽大学でトロンボーンを専攻[2]。卒業時に武岡賞受賞[要出典]。1971年、東京交響楽団に入団[2]。1976年から2年間、文化庁よりウイーンに派遣され、ウイーン国立音楽大学に留学した[2]。
その後、東京交響楽団で首席トロンボーン奏者を務めた[2]。1994年から2011年まで、楽団エグゼクティブマネージャーに就任した[2]。
2012年に、長野県県民文化会館の館長公募に応じて選任される[2]。
脚注
[編集]- ^ ウィーンフィルに長野で公演要請 知事らオーストリア訪問団 - 47NEWS(2015年11月2日)
- ^ a b c d e f g 金澤 茂さん ホクト文化ホール(長野県県民文化会館) 館長 - 『長野商工会議所だより』2016年1月号
外部リンク
[編集]- 館長ごあいさつ - 長野県県民会館(ホクト文化ホール)