金谷利廣
金谷 利廣(かなたに としひろ、1935年(昭和10年)5月17日[1]- )は最高裁判所判事。
略歴
[編集]1958年(昭和33年)[要出典]に京都大学法学部卒業。司法修習(12期)を経て裁判官となる。裁判現場のほか、最高裁判所調査官、最高裁判所刑事局第1課長、司法研修所教官等を経て、1988年(昭和63年)4月に最高裁判所総務局長、1991年(平成3年)6月に奈良地方裁判所所長、1993年(平成5年)8月に最高裁事務総長などを務め、司法行政に携わる。[2][1]
1996年(平成8年)11月に東京高等裁判所長官を経て、1997年(平成9年)10月に最高裁判事に就任。[2][1]
2005年(平成17年)5月に定年退官[1]。2007年(平成19年)4月に旭日大綬章を受章[要出典]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 野村二郎『日本の裁判史を読む事典』自由国民社、2004年。ISBN 9784426221126。