長屋房夫
イオアン 長屋 房夫( - ながや ふさお、1950年 - )は、正教会の長司祭。ロシア正教会駐日ポドヴォリエに所属する。「イオアン」は聖名(「イオアンニス」と現代ギリシャ語で表記されることもある)。北海道生まれ。
略歴
[編集]- 1969年~1976年 - ロシア・サンクトペテルブルク神学アカデミア(当時レニングラード神学校)に留学、卒業。
- 1976年~1980年 - 国立アテネ大学に国費留学、同大神学部卒業。
- 1980年 - モスクワで司祭に叙聖される。
- 早稲田大学、法政大学で非常勤講師。
著書・訳書
[編集]- (訳書)修道士テオクリトス・ディオニシアトス著『天と地の間 -アトスの修道-』 - ウェイバックマシン(2011年7月11日アーカイブ分)
- 『写真対応 ギリシアを旅する会話 (単行本)』三修社 ISBN 9784384034264
- (丸野稔共著)『ギリシア語―ギリシアを旅する (トラブラないトラベル会話)』 ISBN 9784384020663
外部リンク
[編集]- 東方正教会とアトス - ウェイバックマシン(2019年1月1日アーカイブ分) - 長司祭長屋房夫が作成するページ
- Подворье Русской Православной Церкви в Японии(ロシア正教会駐日ポドヴォリエ) - ロシア語ページ。一部日本語ページ有り。