門屋光昭

門屋 光昭(かどや みつあき、1946年5月13日[1] - 2007年12月5日)は、日本の民俗学者山口県下関市出身。山口県立豊浦高等学校國學院大学文学研究科修士課程修了。宗教民俗学、民俗芸能史、東北文学専攻。岩手県立高校教諭(国語)、岩手県立博物館学芸員を経て、盛岡大学文学部助教授、教授、名誉教授。2001年から2005年まで文学部長。北上市鬼の館館長も務めた。2007年、膵臓癌のため死去。

著書

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  • 『隠し念仏』 東京堂出版、1989年
  • 『淡路人形と岩手の芸能集団』 シグナル社、1990年
  • 『鬼と鹿と宮沢賢治』 集英社新書、2000年
  • 『啄木への目線― 鴎外・道造・修司・周平』 洋々社、2007年

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.179