陰獣 (2008年の映画)
陰獣 | |
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Inju : la Bête dans l'ombre | |
監督 | バルベ・シュロデール |
脚本 | ジャン=アルマン・ブグレル フレデリック・アンリ バルベ・シュロデール |
原作 | 江戸川乱歩 |
製作 | サイード・ベン・サイード ヴェラーヌ・フレディアーニ フランク・リビエール |
製作総指揮 | サイード・ベン・サイード |
出演者 | ブノワ・マジメル 源利華 |
音楽 | ホルヘ・アリアガータ |
撮影 | ルチアーノ・トヴォリ |
編集 | リュック・バルニエ |
製作会社 | Cross Media La Fabrique de films SBS Films |
配給 | UGC Distribution ファインフィルムズ |
公開 | 2008年9月3日 2009年8月22日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | フランス 日本 |
言語 | フランス語 日本語 英語 |
製作費 | €12,000,000[1] |
『陰獣』(いんじゅう、Inju : la Bête dans l'ombre)は、2008年のフランスのサスペンス映画。江戸川乱歩の小説『陰獣』を原作としている。撮影は金沢と東京で行なわれた[2]。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
フランスの人気推理小説家アレックスは、敬愛する日本の作家・大江春泥(おおえしゅんでい)の作品を意識した新作のプロモーションのために日本にやってくる。大江に会えることを期待していたアレックスであったが、極端な人間嫌いの大江の顔を見た者は誰もいなかった。
そんなとき、出版社の接待で京都のお茶屋を訪れたアレックスは、フランス語を流暢に話す芸妓・玉緒と出会う。
キャスト
[編集]- アレクサンドル(アレックス)・ファヤール - ブノワ・マジメル
- 玉緒 - 源利華
- 本田ケン - 島岡現: 白文館のアレックス担当編集者。
- 茂木リュウジ - 石橋凌
- 藤警部 - 菅田俊: 京都府警刑事。
- 泡瀬 - 福井友信: 白文館元編集者。
- 松本警部 - 西村和彦: 劇中映画『卑しき獣』の登場人物。
- くみこ - 霧島れいか: 劇中映画『卑しき獣』の登場人物。
- 大江春泥 - 辻本一樹
- ピエール - モーリス・ベニシュ(特別出演): アレックスの担当編集者。
- お茶屋の女将 - 藤村志保(特別出演)
脚注
[編集]- ^ “Inju, la bête dans l'ombre - film 2007” (フランス語). AlloCiné. 2014年1月2日閲覧。
- ^ “Inju, la bête dans l'ombre - Filming locations” (英語). IMDb. 2013年2月24日閲覧。