雷昊充敏
雷昊 充敏(らいこう みつとし、1954年12月14日 - )は、埼玉県越谷市出身で出羽海部屋に所属した元大相撲力士。本名は荒川 賢次。179cm125kg。最高位は東幕下2枚目。
経歴
[編集]1969年5月初土俵、1980年9月引退。志州山真国と同じく最高位が幕下で最多となる十両力士との対戦10番を誇る。 雷昊充敏以前に立浪部屋所属の雷昊がいたが別人物(最高位三段目)である。
1980年5月場所には東幕下2枚目と関取目前まで進出したが、関取昇進はならず、これが最高位となった。ちなみにその場所では、取組編成における調整の関係上、9日目に6番相撲を取り、10~14日目が5日連続取組なしとなり、千秋楽に7番相撲を取るという珍しい形となっている(その場所の星取は「●や○や●や○○●ややややや●」の3勝4敗)。
成績
[編集]通算成績69場所242勝218敗16休
改名
[編集]荒川賢次→雷昊充敏[1]