電子科技大学

電子科技大学
diànzi kējì dàxué
モットー 団結、勤奮、求実、創新
種別 国立大学
設立年 1956年
学長 曾勇
職員数
3,080人
学生総数 27,000人
学部生 16,500人
大学院生 9,000人
博士課程在籍者
1,500人
所在地 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
四川省 成都市
中国教育部
公式サイト 公式サイト
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電子科技大学(でんしかぎだいがく、: University of Electronic Science and Technology of China, 略称: UESTC)は、中華人民共和国の電子情報類学科を中心とする国家重点大学985工程211工程双一流に選ばれている。

大学全体

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1956年、交通大学(現上海交通大学、西安交通大学)、南京工学院(現東南大学)、華南工学院(現華南理工大学)の電子情報類学科が合併して創建された学校で中国最初の7個の重点国防大学中の一つである[1]。1960年に国家重点大学に選定された。

沿革

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組織

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「学院」も「系」も日本の大学の学部にほぼ相当するものであるが、日本の「学部」とは位置付けが異なっている。妙訳がないのでそのまま記す。位置づけが異なるのは、学院及び系は、個別の教育システムに位置づけられているためである。電子科技大学は、学院や系に相当する、各単科大学の集合体として運営がなされているためである。

  • 通信情報工学部
  • 電子情報工学部
  • 微電子と固体電子学部
  • 物理電子学部
  • 光電情報学部
  • コンピュータ科学工学部
  • 自動化工学部
  • 機械電子工学部
  • 生命科学技術学部
  • 応用数学部
  • 経営管理学部
  • 政治と公共管理学部
  • 外国語学部
  • 資源と環境科学学部
  • 航空宇宙研究学部
  • インフォメーションとソフトウェア学部
  • グラスゴー学部
  • グラスゴー海南学部[2]

海外教育機関との協力状況

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世界の30ヵ国の200の大学や研究機構、企業と提携関係を構築。また、アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、ドイツ、スペイン、日本、オーストラリア、韓国、シンガポールと共同教育プログラムを実施。日本における協力校は次のとおり。[3]

日本における協定校

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部局間協定

キャンパス

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  • 沙河キャンパス:成都市建設北路二段四号
  • 清水河キャンパス:成都市高新区(西区)西源大道2006号[4]
  • 海南キャンパス[2]

脚注

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  1. ^ 留学情報:電子科技大学”. china7. 2011年8月24日閲覧。
  2. ^ a b 电子科技大学格拉斯哥海南学院”. gla-hn.uestc.edu.cn. 2023年3月25日閲覧。
  3. ^ 中国国家重点大学:電子科技大学”. SciencePortal China. 2011年8月23日閲覧。
  4. ^ 電子科技大学” (中国語). 電子科技大学. 2009年12月28日閲覧。

外部リンク

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