飛鳥光の回廊
飛鳥光の回廊(あすかひかりのかいろう)は、奈良県高市郡明日香村で毎年実施されている、夜間(18:00〜21:00)イベント。
毎年9月に2〜3日間、石舞台をはじめ、伝飛鳥板蓋宮跡や水落遺跡、飛鳥寺や橘寺や岡寺など、明日香村内の代表的な史跡、寺社、施設がライトアップされ、周囲は20,000本を越えるやさしくあたたかいろうそくの明かりで彩られる。 国営飛鳥歴史公園の高松塚周辺地区で演出される光の地上絵(2006年:光の朱雀、2007年:光の白虎)などをはじめ見所は多く、1日では見きれない。イベント開催中は村内各施設や駐車場(公共駐車場のみ)がすべて無料開放される。主催は明日香村観光交流活性化事業実行委員会。
ギャラリー
[編集]- 飛鳥寺(2009)
- 亀形石造物(2009)
- 川原寺跡/弘福寺(2009)
- 橘寺(2009)
- 石舞台古墳(2009)
- 水落遺跡(2009)
- 光の地上絵「女子群像」(2010)
- 光の地上絵「朱雀」(2012)
- 光の地上絵「飛鳥五重塔」(2013)
- 高松塚古墳(2012)
- 伝飛鳥板蓋宮跡(2010)
- 岡寺(2010)
アクセス
[編集]- 近鉄飛鳥駅より徒歩、または奈良交通バス利用。