駒ヶ谷駅
駒ヶ谷駅 | |
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駅舎(2007年6月) | |
こまがたに Komagatani | |
◄F16 古市 (1.7 km) (2.0 km) 上ノ太子 F18► | |
所在地 | 大阪府羽曳野市駒ケ谷159-1 |
駅番号 | F17 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | F 南大阪線 |
キロ程 | 20.0 km(大阪阿部野橋起点) |
電報略号 | コマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- | 1,605人/日 -2010年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)3月29日 |
備考 | 無人駅 |
駒ヶ谷駅(こまがたにえき)は、大阪府羽曳野市駒ケ谷にある、近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線の駅。駅番号はF17。
歴史
[編集]- 1929年(昭和4年)3月29日:大阪鉄道の古市 - 久米寺(現在の橿原神宮前)間開通時に開業[1]。
- 1943年(昭和18年)2月1日:関西急行鉄道が大阪鉄道を合併[1]。関西急行鉄道天王寺線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日:戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併、近畿日本鉄道南大阪線の駅となる[1]。
- 2007年(平成19年)4月1日:PiTaPa使用開始[2]。
- 2013年(平成25年)12月21日:終日無人駅化。
駅構造
[編集]相対式2面2線ホームを持つ地平駅。ホーム有効長は4両分。駅舎(改札口)は橿原神宮前方面行きホームの尺土寄りにあり、反対側の大阪阿部野橋方面行きホームへは構内踏切で連絡している。
古市駅管理の無人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | F 南大阪線 | 下り | 橿原神宮前方面[3] |
2 | 上り | 大阪阿部野橋方面[3] |
利用状況
[編集]近年における1日乗降人員の調査結果は以下の通り[4]。
- 2023年11月7日:1,315人
- 2022年11月8日:1,262人
- 2021年11月9日:1,338人
- 2018年11月13日:1,417人
- 2015年11月10日:1,793人
- 2012年11月13日:1,617人
- 2010年11月9日:1,605人
- 2008年11月18日:1,688人
- 2005年11月8日:1,896人
駅周辺
[編集]羽曳野市東部を始めとする地域は葡萄の産地で、駒ヶ谷駅から上ノ太子駅の沿線には葡萄畑が広がっている。
- 国道166号
- 大阪府道27号
- 羽曳野警察署駒ケ谷駅前駐在所
- 羽曳野市立駒ヶ谷小学校
- チョーヤ梅酒本社
- 大阪府立懐風館高等学校
- 延羽の湯本店羽曳野
- 石川河川公園駒ヶ谷地区
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、26-27頁。ISBN 978-4-02-340133-4。
- ^ 『平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日 。2016年3月4日閲覧。
- ^ a b “駅の情報|駒ヶ谷”. 近畿日本鉄道. 2021年4月21日閲覧。
- ^ 南大阪線 一日乗降人員(調査日:令和3年11月9日〔火〕) - 近畿日本鉄道
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報|駒ヶ谷 - 近畿日本鉄道