高山和雅
髙山 和雅(たかやま かずまさ、1956年[1] - )は、日本の漫画家。男性。一部「高山和雄」表記もある。
概要
[編集]「落差」で月刊漫画『ガロ』1980年1月号入選。その後『ガロ』『アフタヌーン』などで作品を発表。その緻密な構成力で描かれるSF作品の評価は高い。 著書として『パラノイア・トラップ』『ノアの末裔』(青林堂)『奇相天覚』『電夢時空』(講談社)などがある。
作品リスト
[編集]漫画
[編集]- 『未知』(青林堂『ガロ』、1980年12月)
- 『ラストゲーム』(青林堂『ガロ』、1983年1月)
- 『ノアの末裔』(青林堂『ガロ』、1983年4月 - 1984年11月)
- 『奇相天覚』(講談社『モーニング』、1991年)
- 『電夢時空』(講談社『アフタヌーン』、1995年)
- 『MIYUKI MATA』(スペインの雑誌『el VOBORA』、1995年 - 1996年)
- 『電夢時空2 RUNNER』(講談社『アフタヌーン』、1998年)
- 『牌の魔術師哲也』(竹書房『近代麻雀オリジナル』、2002〜2003年)
- 『天国の魚』(青林工藝舎『アックス』、2014年99号)
- 『魂魄巡礼』(青林工藝舎/2016.11.30)
書籍情報
[編集]- [1]『電夢時空2 RUNNER』(高山 和雅)|講談社コミックプラス
- [2]『奇相天覚(下)』(高山 和雅,ベリエール)|講談社コミックプラス
- [3]『牌の魔術師哲也』(近代麻雀オリジナル)|竹書房
- [4]魂魄巡礼|高山和雅|青林工藝舎単行本
- [5]天国の魚|高山和雅|青林工藝舎単行本