高木勝
高木 勝(たかぎ まさる、1945年7月16日 - 2011年6月26日[1])は、日本の経済学者、経済評論家。明治大学政治経済学部教授(日本経済論、金融論)。
略歴
[編集]神奈川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、富士銀行に入行。調査部、1982年-1987年ニューヨーク駐在、富士総合研究所経済調査部長などを経て、1998年より明治大学政治経済学部教授[2]。
著書
[編集]- 九勝六敗の日本経済――繁栄のために捨てる数字ゆずれない数字(光文社、1992年)
- 日本経済は復活する――1997-2000年の成長軌道(ダイヤモンド社、1994年)
- 日本経済次の一手(実業之日本社、1998年)
- 入門・景気の見方――「手づくり分析」で先を読む(PHP新書、1999年)
- 高木勝教授の経済情報活用術(生活情報センター、2004年)
- アメリカ一国支配の終焉(講談社+α新書、2005年)
- 共著
- 「日本の時代」は再び来るか(嶌信彦・高木勝共著、時事通信社、1994年)
- 監修
- パッと頭に入る金融(実業之日本社、1998年)
- パッと頭に入る経済常識(実業之日本社、1998年)
- パッと頭に入る世界経済常識(実業之日本社、1998年)
- パッと頭に入る銀行・証券・保険常識(実業之日本社、1998年)
- 金融・経済用語300――これだけは知っておきたい(実業之日本社、2000年)
- パッと頭に入る経済(実業之日本社、2001年)
- 図解人口減少日本――経済・金融・社会はこうなる!(実業之日本社、2006年)