高松中央郵便局
高松中央郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 高松中央郵便局 |
前身 | 高松郵便取扱所、高松郵便局 |
局番号 | 63001 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 | 〒760-8799 香川県高松市内町1番15号 |
位置 | 北緯34度20分47.6秒 東経134度03分01.52秒 / 北緯34.346556度 東経134.0504222度座標: 北緯34度20分47.6秒 東経134度03分01.52秒 / 北緯34.346556度 東経134.0504222度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 高松店(松山支店高松出張所) |
取扱店番号 | 630010 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
「ゆうちょ銀行」窓口および保険窓口は平日18時まで営業 ATMホリデーサービス実施 |
高松中央郵便局(たかまつちゅうおうゆうびんきょく)は、香川県高松市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]以前は文字通り香川県の中核郵便局であったが、郵便の地域区分業務については、1977年(昭和52年)に新設された高松南郵便局に移管している。
併設施設
[編集]沿革
[編集]- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 高松郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年)4月1日 - 高松郵便役所となる[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 高松郵便局(三等)となる。翌日より為替取扱を開始[1]。
- 1879年(明治12年) - 貯金取扱を開始[1]。
- 1889年(明治22年)7月16日 - 高松郵便電信局となる[1]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い高松郵便局となる[1]。
- 1935年(昭和10年)12月3日 - 鉄道郵便課を設置[2]。
- 1944年(昭和19年)5月 - 鉄道郵便課を昇格し、高松鉄道郵便局を開局[3]。
- 1947年(昭和22年)12月11日 - 郵便局で取扱う電話通話事務を除く電話事務を高松電話局に移管[4]。
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1964年(昭和39年)7月 - 局舎新築落成。
- 1987年(昭和62年)7月1日 - 高松中央郵便局に改称。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業高松支店、ゆうちょ銀行高松店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業高松支店を高松中央郵便局に統合。
- 2016年(平成28年)11月1日 - ゆうゆう窓口の24時間営業を廃止。局入口に設置のAEDが24時間いつでも使用できる状態でなくなる。近隣では丸亀町参番街西館1階および丸亀町くるりん駐車場1階にいつでも使用できるAEDが設置されている。
取扱内容
[編集]高松中央郵便局
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険 - 平日18時まで営業。
- 高松市内のうち、〒760-xxxx区域の配達業務
- 一部区域の郵便ポストの取集業務
- 香川県内の法人向け郵便営業に関する業務
- ゆうゆう窓口
ゆうちょ銀行高松店
[編集]- 貯金、貸付、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、国債、投資信託、確定拠出年金、変額年金保険 - 平日18時まで営業。
- ATM - トマト銀行は平日8:45-18:00、土曜9:00-14:00の間、当店のATMに限り手数料が無料となる。これは当局近くにあった同行高松支店が2000年(平成12年)に閉鎖(児島支店に統合)されたため、利便性を残すための措置である。
周辺
[編集]- 高松城址(玉藻公園)
- 高松裁判所合同庁舎(高松高等裁判所、高松地方裁判所、高松家庭裁判所)
- 高松法務合同庁舎(高松高等検察庁、高松地方検察庁、高松法務局など)
- 日本銀行高松支店
- 四国電力本社
- 西日本放送本社
- 高松三越(三越高松店)
- 国道11号
- 国道30号
- 高松中央商店街
アクセス
[編集]- JR予讃線・高徳線 高松駅(南口)から徒歩約11分
- 高松琴平電気鉄道琴平線 片原町駅から徒歩約7分
- ことでんバス 三越前停留所下車
- 高松自動車道 高松中央ICから北西へ5.5km
- 駐車場あり:8台 ※コインパーキング形式。局利用者は窓口で無料サービス措置を受ける必要あり