高松市立紫雲中学校
高松市立紫雲中学校 | |
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北緯34度20分27秒 東経134度2分3秒 / 北緯34.34083度 東経134.03417度座標: 北緯34度20分27秒 東経134度2分3秒 / 北緯34.34083度 東経134.03417度 | |
過去の名称 | 高松市立二番丁中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 高松市 |
校訓 | 自主独立 |
設立年月日 | 1947年(昭和22年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C137220100030 |
所在地 | 〒760-0015 |
香川県高松市紫雲町8番25号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
高松市立紫雲中学校(たかまつしりつしうんちゅうがっこう)は、香川県高松市紫雲町にある県都高松を統べる市立中学校である。
校区内の児童自立支援施設、香川県立斯道学園にみねやま分校を設置している。
概要
[編集]高松市中心部(本庁地区)の西部に位置する中学校である。「自主独立」を校訓に掲げ、正門前に自主独立像がある。
学校データ
[編集]- 生徒数:677人(2011年度[1])
- 学校施設(2010年5月1日時点)[1]
- 普通教室:31教室
- 特別教室:24教室
- 校舎面積:8588m2
- 体育館面積:1487m2
- 服装規定
- 制服:あり(夏季限定で体操服での登下校が可能)
- 防寒着:手袋、カイロ、ストッキングやタイツ・レギンス、ウインドブレーカーの上着や薄手のジャンパー(通学鞄に収納できるもの)、ネックウォーマー、マフラーを認める。[2]
歴史
[編集]1947年(昭和22年)4月1日、学校教育法の施行に伴い高松市立二番丁中学校として開校。開校当時は高松市立西浜小学校(のちの高松市立日新小学校)・高松市立二番丁小学校の校舎を間借りしていた。
年表
[編集]- 1947年(昭和22年)4月1日 - 高松市立二番丁中学校として開校。
- 1952年(昭和27年)1月14日 - 現在地に移転し、校名を高松市立紫雲中学校に改称。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 校区内に高松市立城内中学校新設。校区分離。
- 1962年(昭和37年)6月6日 - プール落成。同年の生徒数が史上最多の3553名となる。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 高松市立小中学校全校で3学期制を廃して2学期制を導入。
- 2008年(平成16年)4月1日 - 翌年の城内中学校閉校を受け、同中学校の校区のうち四番丁小学校区を本校の校区へ編入。
全校生徒数の推移
[編集]- 1999年度:1037人
- 2000年度:1002人(-35人)
- 2001年度:961人(-41人)
- 2002年度:890人(+71人)
- 2003年度:827人(-63人)
- 2004年度:765人(-62人)
- 2005年度:774人(+9人)
- 2006年度:755人(-19人)
- 2007年度:786人(+31人)
- 2008年度:746人(-40人)
- 2009年度:750人(+4人)
- 2010年度:688人(-62人)
- 2011年度:677人(-11人)
校歌
[編集]応援歌「ベストを尽くそう」(宇崎竜童作曲、阿木燿子作詞。)も存在する。
文化祭
[編集]文化祭はステージで出し物がおこなわれる。
第1部は学習発表会が行われ、自由研究の優秀作品の発表、英文スピーチ、放送部の朗読等が主なイベントである。
第2部はレクリエーションが行われる。通称「Yourステージ」。生徒たちがダンスや、ピアノなど各々の特技を披露する。ちなみに、「Yourステージ」に出るには、審査を通過しなければならない。
1年生宿泊学習
[編集]五色台では、コース別野外学習や、野外炊事が行われる。
平成29年度までは、3泊4日だったが、平成30年度から、2泊3日に変更になっている。
教育目標
[編集]常に大志をいだき、自主的にして責任と協力を重んずる個性豊かな人間を育成する
- 生徒像
- 「自主的学習態度」を育て、創造的知性を養う
- 「正しい判断力」を養い、自らの行動に責任ある態度を育てる
- 「豊かでたくましい心や体」を育成し、社会連帯の意識を養い、健全な生活態度を育てる
通学区域
[編集]通学区域は高松市本庁地区の一部[5]。高松市中心部の西部一帯にあたる。
- 高松市
- 瀬戸内町
- 扇町一丁目〜三丁目
- 新北町
- 浜ノ町
- 昭和町一丁目・二丁目
- 幸町
- 錦町一丁目・二丁目
- 番町一丁目〜五丁目
- サンポート
- 南新町
- 亀井町
- 田町
- 玉藻町
- 丸の内1番〜11番
- 内町1番〜3番、6番、7番
- 寿町一丁目・二丁目
- 西の丸町
- 西内町
- 丸亀町
- 兵庫町
- 古新町
- 磨屋町
- 紺屋町
- 鍛冶屋町
- 天神前
- 宮脇町一丁目・二丁目
- 西宝町一丁目〜三丁目
- 亀岡町
- 中央町
- 中新町
- 旅篭町
- 藤塚町一丁目1番
- 中野町
- 茜町
- 西町
- 峰山町
- 鶴市町1701番〜1768番
- 紫雲町
進学前小学校
[編集]交通
[編集]著名な出身者
[編集]- 井上愛(バスケットボール選手)
- 白井常信(東京都議会議員) ※文京区立第七中学校へ転出
- 大河賢二郎(社会人野球選手、アマチュア野球指導者)
- 中北浩仁(アイスホッケー選手・指導者)
- 袴田武史(ispace創業者・CEO、元HAKUTO代表)
- 梶田将司(京都大学教授)
参考文献
[編集]- ^ a b c “平成23年度版統計表(11 教育・文化(その1))” (エクセル). 高松市 (2012年5月1日). 2012年6月5日閲覧。
- ^ “高松市立紫雲中学校令和6年度の生徒心得”. 2024年8月27日閲覧。
- ^ “平成16年度版統計表(11 教育・文化(その1))” (エクセル). 高松市 (2005年5月1日). 2012年6月5日閲覧。
- ^ “平成22年度版統計表(11 教育・文化(その1))” (エクセル). 高松市 (2011年5月1日). 2012年6月5日閲覧。
- ^ “高松市立小中学校校区一覧(学校名)” (PDF). 高松市 (2010年5月1日). 2012年6月5日閲覧。
関連項目
[編集]- 隣接する市立中学校