高橋昌郎
高橋 昌郎(たかはし まさお、1921年3月13日 - 2016年11月4日[1])は、日本の歴史学者。元清泉女子大学教授。日本近代史専攻。
来歴
[編集]1921年群馬県高崎市に生まれる。1946年9月東京帝国大学文学部国史学科を卒業する。東京都立北園高等学校教諭を経て、1974年から1991年まで清泉女子大学の教授を務める。日本プロテスタント史研究会の世話人を務め、また3年間牧師を務めた[2]。
著書
[編集]- 『島田三郎』基督教史学会、1954年
- 『人物叢書 中村敬宇』吉川弘文館、1966年、オンデマンド版 2024年 ISBN 9784642751087
- 『日本歴史全集15 近代国家への道』講談社、1969年
- 『文明開化』評論社、1972年
- 『福沢諭吉』清水書院、1978年
- 『人物叢書 西村茂樹』吉川弘文館、1987年、オンデマンド版 2020年 ISBN 9784642751186
- 『日本プロテスタント史の諸相』(編者)聖学院大学出版会、1995年
- 『明治のキリスト教』吉川弘文館、2003年 オンデマンド版 2020年 ISBN 9784642737524
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 高橋昌郎著『明治のキリスト教』吉川弘文館、2003年