高田充
| ||||
---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
出身地 | 日本・平良市 | |||
生年月日 | 1969年9月26日(55歳) | |||
身長 | 179cm | |||
体重 | 78kg | |||
利き手 | 右 | |||
バックハンド | 片手打ち | |||
ツアー経歴 | ||||
引退年 | 2002年 | |||
生涯通算成績 | 3勝7敗 | |||
ダブルス | 3勝7敗 | |||
生涯獲得賞金 | US$27,246 | |||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||
全英 | Q1 (1999) | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 706位(1999年6月7日) | |||
ダブルス | 245位(1998年7月27日) | |||
高田 充(たかだ みつる, 1969年9月26日 - )は、沖縄県・平良市(現:宮古島市)出身の元男子プロテニス選手、テニス指導者。ATPランキング自己最高位はシングルス706位、ダブルス245位。身長179cm、体重78kg。右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち[1][2]。
来歴
[編集]父親は元高校の体育教師で、2011年現在宮古テニス協会会長を務める高田憲[3]。スポーツ万能の一家で育った三人兄弟の末っ子で、長男は薬剤師、次男は歯科技工士。10歳からテニスを始め、1987年に国体強化指定選手に推薦されたことをきっかけに、当時県のスポーツ強化指定校であった沖縄工業高校に進学。同校卒業後大学テニス界の強豪校として知られる亜細亜大学に進学後プロに転向[4]、卒業後は朝日生命に所属して活動した。
特にダブルスを得意とした選手で、2000年の全日本テニス選手権ダブルス部門と2002年の全日本テニス選手権ダブルス部門、混合ダブルス部門で優勝している。現役引退後はテニスコーチとして活動しており、2000年代は杉山愛、吉田友佳、岩渕聡らのツアー帯同コーチを務めた他、中村藍子、米村明子らの指導を担当しフェドカップ日本代表のコーチを担当[2][1]。
2011年から[5]、日本オリンピック委員会アシスタントナショナルコーチ、男子担当の日本テニス協会テニス協会ナショナルコーチとして男子トップ選手の指導・育成を包括的に担当している[2]。
脚注
[編集]- ^ a b “プレーヤー:高田 充 - 日本テニス協会公式サイト”. 日本テニス協会. 2012年1月10日閲覧。
- ^ a b c “高田充のプロフィール”. テニスナビ. 2012年1月10日閲覧。
- ^ “「テニスの日」でプレー満喫 宮古テニス協会”. 宮古新報 (2011年9月23日). 2012年1月10日閲覧。
- ^ “宮古テニス協会、発足30周年記念クリニック”. 宮古新報 (2009年12月13日). 2012年1月10日閲覧。
- ^ “Tida Tennis Academy 始動!”. テニスナビ (2007年4月25日). 2012年1月10日閲覧。