魔剣

アーサー・ラッカムによるワーグナーニーベルングの指環』のイラスト。同作に登場する魔剣ノートゥングは、北欧神話のグラム、『ニーベルンゲンの歌』のバルムンクに相当する。

魔剣(まけん)とは、神話伝説、あるいは小説ゲームなどのフィクションに登場する、特別な力を持つの総称。

広義では、魔法の剣: Magic sword)の意味で用いられる。魔法の力を持つ、通常は傷付けられない神や魔物を斬るなど、何らかの特別な能力を有しており、その所持者に大きな力を与える。

狭義では「聖剣」との対比で、邪悪な力を持ち不幸や災禍をもたらす剣の意味で用いられる。この場合の類義語としては「妖刀」が挙げられる。

著名な「魔剣」

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エクスカリバー、レプリカ (London Film Museum)

詳細は各項目を参照のこと。

神話や伝説に登場する「魔剣」

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中世・近世・近代以降の創作に登場する「魔剣」

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「魔剣」として語られる実在の刀

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  • 村正 - 徳川家に仇なすとの話がある。

関連項目

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