麻谷ナル駅
麻谷ナル駅 | |
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1番出口 | |
마곡나루 マゴンナル Magongnaru | |
所属事業者 | ソウル市メトロ9号線 空港鉄道 |
麻谷ナル駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 마곡나루역 |
漢字: | 麻谷나루驛 |
発音: | マゴンナルヨク |
英語表記: | Magongnaru Station |
麻谷ナル駅(マゴンナルえき)は、大韓民国ソウル特別市江西区加陽洞にあるソウル市メトロ9号線と空港鉄道(A'REX)の駅。
「ナル」(나루)は渡し場の固有語である(ただし、駅周辺に歴史的な渡し場はなく、漢江などの河川からも離れている)。9号線のみソウル植物園(서울식물원)の副駅名が設定されている。
利用可能な路線
[編集]駅構造
[編集]ソウル市メトロ9号線
[編集]ソウル市メトロ9号線 麻谷ナル駅 | |
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駅名標 | |
마곡나루 マゴンナル Magongnaru (ソウル植物園 - Seoul Botanic Park) | |
◄904 新傍花 (0.9 km) (1.4 km) 陽川郷校 906► | |
所在地 | ソウル特別市江西区 麻谷中央5路 地下2 (麻谷洞 370-3) |
駅番号 | 905 |
所属事業者 | ソウル市メトロ9号線 |
所属路線 | ●9号線 |
キロ程 | 6.1 km(開花起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- | 1,955人/日(降車客含まず) -2015年- |
乗降人員 -統計年度- | 3,771人/日 -2015年- |
開業年月日 | 2014年5月24日 |
島式ホーム2面4線を有する地下駅。2018年11月30日までは内側2線のみ使用しており、外側の副本線は使用されていなかったが、翌12月1日の中央報勲病院駅延伸開業に伴い当駅が急行停車駅となり、一般列車(各駅停車)用ホームとして使用開始された。
- ホーム (2014年)
のりば
[編集]- のりばの番号は未設定。
上り外側 | 9号線 | 一般 金浦空港・開花方面 |
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上り内側 | 9号線 | 急行 金浦空港方面 |
下り内側 | 9号線 | 急行 堂山・汝矣島・総合運動場・中央報勲病院方面 |
下り外側 | 9号線 | 一般 堂山・汝矣島・総合運動場・中央報勲病院方面 |
空港鉄道
[編集]空港鉄道 麻谷ナル駅 | |
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駅名標(ハングル、英語、日本語、簡体字中国語) | |
마곡나루 マゴンナル Magongnaru | |
◄A04 デジタルメディアシティ (8.6 km) (2.3 km) 金浦空港 A05► | |
所在地 | ソウル特別市江西区 麻谷中央路地下135 (麻谷洞) |
駅番号 | A042 |
所属事業者 | 空港鉄道 |
所属路線 | ●仁川国際空港鉄道 |
キロ程 | [1]18.1 km(ソウル起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 2018年9月29日 |
のりば
[編集]上り 空港鉄道 | デジタルメディアシティ・ソウル方面 | |
下り 空港鉄道 | 金浦空港・黔岩・仁川国際空港1ターミナル・仁川国際空港2ターミナル方面 |
駅周辺
[編集]- ソウル植物園
- コードヤード・ソウル・ボタニックパーク
- LGアートセンター
- LGサイエンスパーク
- 麻谷Mバレー
歴史
[編集]- 2009年7月24日 - 9号線開花駅 - 新論峴駅間が開業。しかし、当駅は開業せず。
- 2010年12月29日 - 仁川国際空港鉄道ソウル駅 - 金浦空港駅間が開業。しかし、当駅は開業せず。
- 2014年5月24日 - 9号線の駅が開業。計画当初、急行停車駅となる予定であったが、乗降客不足が見込まれることから一般(各駅停車)のみ停車となった。
- 2016年
- 2018年
- 2019年12月26日 - 9号線の駅にソウル植物園の副駅名を設定。
利用状況
[編集]近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。なお、2009年は開業日の7月24日から12月31日までの161日間の平均である。
路線 | 2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | 出典 | |
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9号線 | 乗車人員 | 未開通 | 1,412 | 1,955 | [5] | ||||
降車人員 | 未開通 | 1,336 | 1,816 | ||||||
乗降人員 | 未開通 | 2,748 | 3,771 |
画像
[編集]- 改札口
隣の駅
[編集]- 空港鉄道
- 仁川国際空港鉄道
- 直通
- 通過
- 一般 (各駅停車)
- デジタルメディアシティ駅 (A04) - 麻谷ナル駅(A042) - 金浦空港駅 (A05)
- 直通
脚注
[編集]- ^ 국토교통부고시제2017-428호(사업용철도노선 지정)(国土交通部告示第2017-428号(事業用鉄道路線の指定))”. 관보 제19040호(大韓民国官報第19040号)/行政安全部. 2018年9月6日閲覧。 国土交通部 (2017年6月29日). “
- ^ “ソウル地下鉄駅で火災、20人以上避難”. 時事通信. (2016年1月29日). オリジナルの2016年3月28日時点におけるアーカイブ。
- ^ 관보 제18756호 (57ページ目) 국토교통부고시제2016-262호 「인천공항철도 마곡역 건설사업 실시계획 승인」
- ^ “공항철도 마곡나루역 29일 개통…서울-인천 접근성 향상” (朝鮮語). Newsis/Naver. (2018年9月5日)
- ^ 서울메트로9호선 > 알림/소식 > 자료실
関連項目
[編集]- 韓国の鉄道駅一覧
- 麻谷駅 - 近傍にあるソウル交通公社5号線の駅。こちらも周辺開発の遅れで、路線開業から11年後に駅が開業した。