麻雀カボクイーンカップ
麻雀カボクイーンカップ(マージャンカボクイーンカップ)は、雀荘の麻雀カボ(旧:麻雀さん)グループが主催する、女流雀士による麻雀のタイトル戦。
概要
[編集]元々はCS放送のMONDO21(現・MONDO TV)で放送される麻雀番組「麻雀さんクイーンカップ」2003年に開始。第7回(2009年)までMONDO21にて放送が行われたが、第8回(2010年)より240スタイルに放送が移る。
2012年3月に240スタイルが閉局したこと、また同年に主催者である「麻雀さん」が賭博罪の疑いで摘発され社長が逮捕された[1]といった事件が重なり一旦開催が途絶えるが、2014年に女流雀士情報サイト「姫ロン」とのタイアップの形で復活[2]。以後は同サイトが主催する「姫ロン杯」の予選の一つという扱いになっていた。2018年から再びMONDO TVでの放送となり、麻雀カボクイーンカップと改称された。
なお、回数表記が麻雀カボ側と姫ロン側で異なるため、過去の記録の参照の際に注意が必要である(麻雀カボ側ではMONDO21時代からの通算表記、姫ロン側では姫ロン杯になってからのカウントを採用している)。本項では麻雀カボ側の表記に従う。
優勝者
[編集]※所属はいずれもタイトル獲得当時。
- MONDO21
- 240スタイル
- 第8回(2010年):矢口加奈子(日本プロ麻雀連盟)
- 第9回(2011年):黒沢咲
- 姫ロン杯
- MONDO TV
脚注
[編集]- ^ 【麻雀】さん京都店事件の判決 - 福地誠Blog・2012年6月1日
- ^ 第一回麻雀さんクイーンカップ - 姫ロン