黒田半平(くろだ はんぺい、生没年不詳)は、戦国時代の武将。織田信長の家臣。
『信長公記』には弘治2年(1556年)の稲生の戦いに従軍したことが記されている。半平は林美作守との一騎打ちに挑み、左手を打ち落とされたという。しかし直後に半平との戦いで疲弊した林に信長が挑み、自らこれを討ち取ったという。