並木心
並木 心 なみき しん | |
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生年月日 | 1944年8月7日(80歳) |
出生地 | 日本 東京都西多摩郡西多摩村 (現・東京都羽村市) |
出身校 | 日本社会事業大学社会福祉学部児童福祉学科 |
前職 | 羽村市議会議員 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日中綬章 |
親族 | 父・並木芳雄(衆議院議員) |
公式サイト | 新しい風の会 並木心 公式サイト |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 2001年4月26日 - 2021年4月25日 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1991年11月1日 - |
羽村町議会議員 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1991年5月 - 1991年10月31日 |
並木 心(なみき しん、1944年(昭和19年)8月7日[1] - )は、日本の政治家。元東京都羽村市長(5期)、元東京都市長会会長(1期)。
来歴
[編集]東京都西多摩郡西多摩村(羽村町を経て、現・羽村市)に生まれる。父親は衆議院議員を務めた並木芳雄[2]。東京都立立川高等学校を経て、日本社会事業大学社会福祉学部児童福祉学科卒業。
1968年(昭和43年)4月、東京家庭裁判所調査官となる。1990年(平成2年)6月、元青梅市長で自由民主党の衆議院議員石川要三の私設秘書となる[3]。
1991年(平成3年)5月、羽村町議会議員に就任。同年11月1日、羽村町は市制施行し羽村市となり、羽村市議となる。
2001年(平成13年)4月22日に行われた羽村市長選挙に自民党・民主党・公明党の推薦を受けて出馬し初当選。4月26日、市長に就任[4]。2017年(平成29年)、無投票で5期目の当選[5]。
2015年(平成27年)5月1日、東京都市長会会長に就任[6]。
2021年(令和3年)3月28日の羽村市長選挙に立憲民主党の推薦を受けて立候補するも、元羽村市議会議員の橋本弘山に敗れ落選[7]。2022年、旭日中綬章受章[8]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、147頁。
- ^ 新しい風の会 並木心 公式サイト
- ^ JapanProducerインタビュー 東京都羽村市長 並木 心|NPO法人ドットジェイピー
- ^ 東京都市長会/多摩26市/羽村市長
- ^ “羽村市長選 現職の並木氏、無投票で5選 /東京”. 毎日新聞 (2017年3月20日). 2018年4月18日閲覧。
- ^ 東京都市長会/組織構成/歴代会長一覧
- ^ “東京・羽村市長選は橋本氏が初当選 現職6選阻む”. 産経新聞. (2021年3月28日) 2021年3月30日閲覧。
- ^ 『官報』号外第97号、令和4年5月2日