北細野駅
北細野駅* | |
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駅出入口(2021年8月) | |
きたほその Kita-Hosono | |
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所在地 | 長野県北安曇郡松川村字赤芝[1] |
駅番号 | 28 [2] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 | 23.8 km(松本起点) |
電報略号 | キホ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 130人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)10月28日[3] |
備考 | 無人駅[1] 標高:587.9m[1] |
北細野駅(きたほそのえき)は、長野県北安曇郡松川村字赤芝[注釈 1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「28」[2]。
歴史
[編集]- 1930年(昭和5年)10月28日:信濃鉄道のおかめ前駅として開業[3]。旅客営業のみ。
- 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化[4]。同時に北細野駅に改称[3]。
- 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[5]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。待合所が置かれている[6]。信濃大町駅管理の無人駅[1]。
- ホーム全景(2021年8月)
- 待合室(2021年8月)
利用状況
[編集]「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
[編集]住宅が多い。駅西側にある鈿女神社(うずめじんじゃ)は「おかめ様」と呼ばれ多くの信仰を集めており、当駅も開業当初はこの名を取って「おかめ前駅」と称した[1]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 字の「赤芝」は通称の町名である。松川村は全域が字なしの地域である。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、105頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b 『大糸線に「駅ナンバー」を導入します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道長野支社、2016年12月7日。オリジナルの2016年12月8日時点におけるアーカイブ 。2016年12月8日閲覧。
- ^ a b c d e 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第四巻 近代・現代』 大町市、1985年9月1日。
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 36号 松本駅・穂高駅・姨捨駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年4月21日、24頁。
- ^ 長野県統計書(平成22年度版) - 長野県
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(北細野駅):JR東日本