村山紀昭

村山 紀昭(むらやま のりあき、1943年(昭和18年)2月11日[1] - )は、日本の哲学者。専門は、哲学及び近代日本思想史北海道教育大学学長札幌国際大学札幌国際大学短期大学部前学長。北海道中川郡美深町出身。

来歴

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北海道大学文学部卒業。同大学院文学研究科修了。北海道教育大学札幌校助教授。同教授。1998年同札幌分校主事。1999年(平成11年)北海道教育大学11代学長[2]2007年(平成19年)北海道教育大学退官。同名誉教授。札幌国際大学人文学部教授。2008年札幌国際大学・札幌国際大学短期大学部学長。2010年病気を理由に学長退任。札幌国際大学短期大学部総合生活学科教授。2012年札幌国際大学退職。

主要著書

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  • 日本科学者会議編『唯物論の新しい考えかた(現代人の科学: 講座 / 日本科学者会議編; 5)』(共著、大月書店、1975年)
  • 『社会(現代のための哲学; 2)』(共著、青木書店、1982年)
  • B・モーラン著『日本文化の記号学: 下駄履きモーランが見たニッポン大衆文化』(共訳、東信堂、1993年)
  • 『北の教育と人づくりを求めて: 法人化と再編の学長八年』(星雲社、2007年)

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.347
  2. ^ 以上につき『新訂 現代日本人名録2002』(日外アソシエーツ編集・発行、2001年)p2078

外部リンク

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先代
神尾和正
札幌国際大学学長
第3代: 2008年 ‐ 2010年
次代
濱田康行
先代
神尾和正
札幌国際大学短期大学部学長
第9代: 2008年 ‐ 2010年
次代
濱田康行