横井雍

横井 雍(よこい たすく、1930年6月23日 - 2021年11月4日)は、日本の経営者住友ゴム工業社長を務めた。大阪府出身[1]

経歴

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1953年神戸大学経済学部を卒業し、同年に住友電気工業に入社[1]1979年6月に取締役に就任し、1981年12月に常務を経て、1987年6月には専務に就任[1]1989年3月に住友ゴム工業副社長に就任し、1990年3月には社長に昇格[1]1995年5月に会長に就任し、1999年3月に取締役相談役を経て、2001年3月から相談役を務めた[1]1997年6月から2002年6月までに住友電気工業監査役も務めた[1]

1993年11月に藍綬褒章を受章し、2001年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]

2021年11月4日誤嚥性肺炎のために死去[2]。91歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 人事興信所 2009, よ5頁.
  2. ^ 横井雍氏が死去 元住友ゴム工業社長2021年 11月10日 日本経済新聞

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。 
先代
桂田鎮男
住友ゴム工業社長
1990年 - 1995年
次代
西藤直人