浅草郵便局
浅草郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 浅草郵便局 |
前身 | 浅草郵便取扱所 |
局番号 | 01010 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 | 〒111-8799 東京都台東区西浅草1-1-1 |
位置 | 北緯35度42分36.7秒 東経139度47分27.0秒 / 北緯35.710194度 東経139.790833度座標: 北緯35度42分36.7秒 東経139度47分27.0秒 / 北緯35.710194度 東経139.790833度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 浅草店(本店浅草出張所) |
取扱店番号 | 010100 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
浅草郵便局(あさくさゆうびんきょく)は、東京都台東区西浅草に位置する郵便局である。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]併設施設
[編集]- ゆうちょ銀行浅草店(本店浅草出張所):取扱店番号010100
分室
[編集]分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり
沿革
[編集]- 1872年(明治5年)旧3月 - 浅草郵便取扱所として浅草並木町に開設[1]。
- 1872年(明治5年)旧6月 - 浅草並木郵便仮役所となる[1]。
- 1874年(明治7年)7月 - 浅草並木郵便役所となる[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 浅草並木郵便分局となる[1]。
- 1875年(明治8年)5月2日 - 貯金預所を開設[1]。
- 1876年(明治9年)3月10日 - 為替取扱所を開設[1]。
- 1880年(明治13年)8月 - 並木郵便分局に改称[1]。
- 1883年(明治16年)5月23日 - 並木郵便支局となる[1]。
- 1885年(明治18年)5月 - 並木町郵便支局に改称[1]。
- 1885年(明治18年)9月1日 - 浅草郵便支局に改称[1]。
- 1886年(明治19年)4月26日 - 東京浅草郵便支局に改称[1]。
- 1890年(明治23年)1月16日 - 東京浅草郵便電信支局となる[1]。
- 1903年(明治36年)4月9日 - 東京浅草郵便局(二等)となる[1]。
- 1906年(明治39年)1月1日 - 浅草郵便局に改称[1]。
- 1959年(昭和34年)10月15日 - 台東区浅草蔵前一丁目の東京地方貯金局蔵前分室内に、蔵前分室を設置[2]。
- 1967年(昭和42年)8月28日 - 蔵前分室を廃止。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業浅草支店、ゆうちょ銀行浅草店、かんぽ生命保険浅草支店に一部業務を移管。
- 2009年(平成21年)7月1日 - かんぽ生命保険浅草支店を住友不動産上野ビル5号館に移転。同日、支店名を上野支店に改称。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業浅草支店を浅草郵便局に統合。
取扱内容
[編集]浅草郵便局
[編集]ゆうちょ銀行浅草店
[編集]風景印
[編集]過去の風景印
[編集]- 1957年(昭和32年)12月20日 - 1989年(平成元年)4月27日
- 1989年(平成元年)12月21日 - 1998年(平成10年)3月12日
- 図案は重要文化財『浅草寺二天門』・『五重の塔』・『郵便番号111』
- 1998年(平成10年)3月13日 - 2012年(平成24年)4月22日
- 図案は重要文化財『浅草寺二天門』・『五重の塔』
- 形は浅草寺雷門の提灯型の変形印である。
周辺
[編集]アクセス
[編集]- 東京メトロ銀座線 田原町駅から徒歩約2分
- つくばエクスプレス 浅草駅から徒歩約8分
- 都営バス、京成バス 浅草寿町停留所下車
- 首都高向島線 駒形出入口から西へ約700m、もしくは首都高上野線 上野出入口から東へ約1.5km
- 駐車場あり:4台