真渕勝
生誕 | 1955年8月27日(69歳) 日本兵庫県神戸市 |
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研究分野 | 行政学 公共政策分析 |
研究機関 | 京都大学 大阪市立大学 大阪大学 立命館大学 |
出身校 | 京都大学(学士・修士・博士) |
影響を 受けた人物 | 村松岐夫(京都大学在学中に師事) |
主な受賞歴 | サントリー学芸賞(1994年) |
プロジェクト:人物伝 |
真渕 勝(まぶち まさる、1955年8月27日[要出典] - )は、日本の行政学者・政治学者。立命館大学教授、京都大学名誉教授。専門は、行政学・公共政策分析。1994年に『大蔵省統制の政治経済学』でサントリー学芸賞を受賞。神戸市生まれ[要出典]。
略歴
[編集]- 1980年 - 京都大学法学部卒業
- 1982年 - 京都大学大学院法学研究科修士課程修了、大阪大学法学部助手
- 1986年 - 大阪大学法学部助教授
- 1993年 - 大阪市立大学法学部助教授
- 1995年 - 大阪市立大学法学部教授
- 1996年7月 - 博士(法学)(京都大学)(学位論文『大蔵省統制の政治経済学』[1])
- 1999年 - 京都大学大学院法学研究科教授
- 2009年7月 - 京都大学公共政策連携研究部教授
- 2010年4月 - 京都大学公共政策大学院院長(2012年3月まで)
- 2013年4月 - 京都大学大学院法学研究科教授[2]
- 2016年3月 - 京都大学退職[3]
- 2016年4月 - 立命館大学政策科学部教授[4]、京都大学名誉教授[5]
著書
[編集]単著
[編集]- 『大蔵省統制の政治経済学』(中央公論社[中公叢書、1994年)
- 『大蔵省はなぜ追いつめられたのか――政官関係の変貌』(中央公論社[中公新書]、1997年)
- 『現代行政分析』(放送大学教育振興会、2004年)
- 『行政学』(有斐閣、2009年)
- 『行政学案内』(慈学社出版、2009年/第2版・2014年)
- 『官僚』(東京大学出版会、2010年)
- 『風格の地方都市』(慈学社出版、2015年)
共著
[編集]- (久米郁男・北山俊哉)『はじめて出会う政治学――わかる楽しさ まなぶ喜び』(有斐閣、1997年)
- (伊藤光利・田中愛治)『政治過程論』(有斐閣、2000年)
- (水口憲人・北原鉄也)『変化をどう説明するか――行政篇』(木鐸社、2000年)
- (久米郁男・川出良枝・古城佳子・田中愛治)『政治学』(有斐閣, 2003年/補訂版・2011年)
- (北山俊哉・久米郁男)『はじめて出会う政治学――フリー・ライダーを超えて[新版]』(有斐閣、2003年)
- (阿部博人・小沢一彦・永久寿夫・蒲島郁夫)『はじめての政治――政治に関心を持とう 社会参加しよう』(栄光、2008年)
- (北山俊哉・久米郁男)『はじめて出会う政治学――構造改革の向こうに[第3版]』(有斐閣、2009年)
共編著
[編集]- (水口憲人・北原鉄也)『変化をどう説明するか-行政篇』(木鐸社、2000年)
- (福田耕治・縣公一郎)『行政の新展開』(法律文化社、2002年)
- (北山俊哉)『政界再編時の政策過程』(慈学社出版、2008年)
訳書
[編集]- G・キング、R・O・コヘイン、S・ヴァーバ『社会科学のリサーチ・デザイン――定性的研究における科学的推論』(勁草書房、2004年)
- ジョン・クレイトン・キャンベル『自民党政権の予算編成』(勁草書房、2014年)
脚注
[編集]- ^ 国立国会図書館. “博士論文『大蔵省統制の政治経済学』”. 2023年4月1日閲覧。
- ^ 京滋の大学人事 京都新聞
- ^ 京滋の大学人事 京都新聞
- ^ 立命館大学政策科学部 セミナー紹介
- ^ 京大広報722号 2016年5月