神奈川県立大船フラワーセンター
神奈川県立大船フラワーセンター | |
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施設情報 | |
正式名称 | 神奈川県立大船フラワーセンター |
愛称 | 日比谷花壇大船フラワーセンター |
前身 | 神奈川県農業試験場 |
事業主体 | 神奈川県 |
管理運営 | 神奈川県 |
開園 | 1967年 |
所在地 | 〒247-0072 神奈川県鎌倉市岡本1,018 |
公式サイト | www |
神奈川県立大船フラワーセンター(かながわけんりつおおふなフラワーセンター)、愛称「日比谷花壇大船フラワーセンター」(ひびやかだんおおふなふらわーせんたー)は、神奈川県鎌倉市岡本にある総面積63,900平方メートルの植物園。1967年(昭和42年)に神奈川県農業試験場の跡地に開設された。
2018年3月までの名称は神奈川県立フラワーセンター大船植物園(かながわけんりつふらわーせんたーおおふなしょくぶつえん)であった。それ以降の愛称は命名権制による。
農業試験場で研究・改良されていた、玉縄桜(タマナワザクラ、ソメイヨシノを改良した早咲きの品種)やシャクヤク・ハナショウブを中心に国内外の観賞植物が展示物として集められている。
組織
[編集]2018年4月より、神奈川県が指定する管理者である「アメニス大船フラワーセンターグループ」が運営する。
2010年の時点では、神奈川県環境農政局の出先機関として位置づけられていた[1]。植物園内には管理課・植栽課・増殖指導課・展示普及課があった[2]。
指定管理者制への移行
[編集]2018年4月までは、神奈川県が運営していたが、それ以降は指定管理者制が導入された[3][4]。 指定期間は令和5年3月末までが予定されている。
指定管理者は2017年に公募され、3者が応募した。選定された「アメニス大船フラワーセンターグループ」の構成企業・団体は日比谷花壇とそのグループ企業である日比谷アメニス、鎌倉市公園協会、相鉄企業である。他には横浜緑地や西武造園などのグループ、神奈川新聞と横浜植木のグループが応募した[5]。
「展示物/施設の改善・付帯施設の更新・老朽化対策等のため」として、2017年7月から2018年3月まで休園した[6]。
アクセス
[編集]関連項目
[編集]- かながわの花の名所100選 - かながわの花の名所100選の1つに神奈川県立フラワーセンター大船植物園が選ばれている。
- かまくらと三浦半島の古木・名木50選 - 神奈川県立フラワーセンター大船植物園の玉縄桜が選ばれている。
出典
[編集]- ^ “神奈川県の組織と仕事案内・環境農政局”. 2010年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月1日閲覧。
- ^ “神奈川県の組織と仕事案内・フラワーセンター大船植物園”. 2005年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月1日閲覧。
- ^ “「神奈川県立大船フラワーセンター」の指定管理者の募集について【募集は終了しました】”. 神奈川県 (2017年11月15日). 2017年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月10日閲覧。
- ^ “大船フラワーセンターの指定管理者候補の選定結果について”. 神奈川県 (2017年9月1日). 2017年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月10日閲覧。
- ^ “神奈川県立フラワーセンター大船植物園指定管理者外部評価委員会評価報告書”. 神奈川県 (2017年8月). 2018年8月10日閲覧。
- ^ “神奈川県立フラワーセンター大船植物園” (2017年7月3日). 2017年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ホームページ
- 神奈川県のサイト
- 神奈川県立大船フラワーセンター”日比谷花壇大船フラワーセンター”
- “神奈川県立フラワーセンター大船植物園” (2018年3月30日). 2018年8月10日閲覧。 - 2018年までの沿革等を閲覧できる
座標: 北緯35度20分52.7秒 東経139度31分15.4秒 / 北緯35.347972度 東経139.520944度