数学において零元(れいげん、ゼロげん)とは、
のことである。環などのよく知られた代数系における加法単位元は、積に関して吸収元となる。 マグマ S の零元をあらわす記号には数字の 0 を流用して、0S あるいは単に 0 などと記すのが普通である。