2023 FIFA女子ワールドカップ

FIFA女子ワールドカップ 2023
FIFA Women's World Cup 2023
大会概要
開催国 オーストラリアの旗 オーストラリア
ニュージーランドの旗 ニュージーランド
日程 2023年7月20日 – 8月20日
チーム数 32 (6連盟)
開催地数 10 (9都市)
大会結果
優勝  スペイン (1回目)
準優勝  イングランド
3位  スウェーデン
4位  オーストラリア
大会統計
試合数 64試合
ゴール数 164点
(1試合平均 2.56点)
総入場者数 1,978,274人
(1試合平均 30,911人)
得点王 日本の旗 宮澤ひなた(5点)
最優秀選手 スペインの旗 アイタナ・ボンマティ
 < 20192027

FIFA女子ワールドカップ 2023: FIFA Women's World Cup 2023)は、2023年7月20日から8月20日まで開催された女子サッカーの国際大会であるFIFA女子ワールドカップの第9回大会である[1][2]。今大会から本大会の出場チーム数が24から32へ拡大する[3]決勝スペインイングランドを1-0で下し、初優勝を果たした。スペインは2022年8月に2022 FIFA U-20女子ワールドカップ・10月に2022 FIFA U-17女子ワールドカップで優勝しており[注 1]日本に次いで女子サッカー史上2か国目となる国際サッカー連盟(FIFA)主催の3つの世界選手権大会を全て制した国となった。またドイツに次いで、史上2か国目となる男女のワールドカップ優勝国ともなった[4]

開催国の決定

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2019年3月19日に国際サッカー連盟(FIFA)は、開催地として立候補の書類を提出した国別協会が9件あることを発表した[5][6]。その後、2019年9月3日の発表では引き続き立候補している国別協会は8件となっており[7]、2019年12月13日の発表では引き続き立候補している国別協会は4件(うち1件は2か国共催)となっていた[8][9]。最終的な投票の時点では2件(うち1件は2か国共催)の立候補が残っていた。

最終決定の時点で立候補を継続
立候補見送り・取り下げ
  • タイ王国の旗 タイ - 検討はあった[14]ものの立候補はせず。
  • ボリビアの旗 ボリビア - 2019年9月3日の発表[7]において立候補国に名前がなかった。
  • ベルギーの旗 ベルギー - 2019年3月19日のFIFAの発表[5]では立候補国に名前がなかったものの、立候補国に加えられる可能性があるとの報道があった[15][16]。しかし2019年9月3日の発表[7]においても立候補国に名前はなく、立候補は見送られている[9][17]ベルギーサッカー協会は、立候補の要項をFIFAに問い合わせたのは事実だが、2023年大会での立候補を目的としたものではなかったと発表している[16]
  • アルゼンチンの旗 アルゼンチン - 2019年12月13日のFIFAの発表[8]において立候補国に名前がなかった[9]
  • 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 - 2019年12月13日のFIFAの発表[8]において立候補国に名前がなかった[9]。同国協会は国内リーグの強化が優先であること、また次回(2027年)大会に立候補する可能性はあることを示している[18]
  • 大韓民国の旗 韓国朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮との共催も検討) - 2019年12月13日のFIFAの発表[8]において立候補国に名前がなかった。朝鮮半島情勢の悪化や、FIFAの規定に抵触せずに運営することが難しい見通しから立候補を取り下げた[9]
  • ブラジルの旗 ブラジル - 2020年6月8日にブラジルサッカー連盟が立候補の取り下げを発表した[19]
  • 日本の旗 日本 - 当初は2019年大会の立候補を検討していたが、同年のラグビーワールドカップ及び翌年の東京オリンピックが開催されるため方針を転換した[20]。後述の投票よりも前の2020年6月22日に、日本サッカー協会が立候補取り下げを発表した[21]

開催国は2020年5月に決定の予定であったが[7]、2019年10月24日に行われたFIFAの理事会において、開催地を2020年6月に決定することを正式に決めた[22]。しかし新型コロナウイルスの世界的大流行の影響でFIFA総会が同年9月に延期となった。

2020年5月15日、FIFAは開催国の決定を6月25日に行うFIFAカウンシルで決定すると発表。6月上旬に各招致地から提出された招致ブック(開催提案書)や視察をもとに評価レポートを公表の上、FIFAカウンシルメンバーによる投票で決定する予定と告知した[23]

6月25日のFIFAカウンシルメンバーによる投票の結果、開催国がオーストラリア・ニュージーランドに決定された[24]

投票結果
立候補協会 票数
オーストラリアの旗 オーストラリアニュージーランドの旗 ニュージーランドの共催 22
コロンビアの旗 コロンビア 13
投票せず(立候補国の理事)[注 2] 2

出場国

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2020年12月24日に、FIFAは大陸連盟別の出場枠を発表した[25]

  • 「出場枠数」の「H」は開催国枠、「P」は大陸間プレーオフ枠。
  • 「FIFAランク」(FIFA女子ランキング)は、組み合わせ抽選に用いる2022年11月13日付けのものを表す。
  • 「○」は大陸間プレーオフに勝利の上、出場が決定したチーム。
大陸連盟 出場枠数 予選大会 予選順位 出場国・地域 出場決定日 出場回数 最高成績 FIFAランク 備考
AFC
(アジア)
H+5+P2 開催国  オーストラリア 2020年12月24日
(2020年6月25日)[a]
8大会連続8回目 ベスト8 (2007,2011,2015) 13位
アジアカップ 優勝  中華人民共和国 2022年1月30日 3大会連続8回目 準優勝 (1999) 15位
準優勝  韓国 2022年1月30日 3大会連続4回目 ベスト16 (2015) 17位
3位  日本 2022年1月30日 9大会連続9回目 優勝 (2011) 11位
3位  フィリピン 2022年1月30日 初出場 - 53位
5位  ベトナム 2022年2月6日 初出場 - 34位
OFC
(オセアニア)
H+P1 開催国  ニュージーランド 2020年12月24日
(2020年6月25日)[a]
5大会連続6回目 GL敗退 (1991,2007,2011,2015,2019) 22位
ネイションズカップ英語版 本大会出場チームなし[b]
CAF
(アフリカ)
4+P2 ネイションズカップ[26] 優勝  南アフリカ共和国 2022年7月23日 2大会連続2回目 GL敗退 (2019) 54位
準優勝  モロッコ 2022年7月23日 初出場 - 76位
3位  ザンビア 2022年7月22日 初出場 - 81位
4位  ナイジェリア 2022年7月22日 9大会連続9回目 ベスト8 (1999) 45位
CONCACAF
(北中米カリブ海)
4+P2 Wチャンピオンシップ 優勝  アメリカ合衆国 2022年7月7日 9大会連続9回目 優勝 (1991,1999,2015,2019) 1位
準優勝  カナダ 2022年7月8日[27] 8大会連続8回目 4位 (2003) 7位
3位  ジャマイカ 2022年7月11日 2大会連続2回目 GL敗退 (2019) 43位
4位  コスタリカ 2022年7月8日[27] 2大会ぶり2回目 GL敗退 (2015) 37位
グループA 3位  ハイチ 2023年2月22日 初出場 - 56位 [28]
グループB 3位  パナマ 2023年2月23日 初出場 - 57位 [28]
CONMEBOL
(南米)
3+P2 コパ・アメリカ英語版[29] 優勝  ブラジル 2022年7月26日 9大会連続9回目 準優勝 (2007) 9位
準優勝  コロンビア 2022年7月25日 2大会ぶり3回目 ベスト16 (2015) 27位
3位  アルゼンチン 2022年7月29日 2大会連続4回目 GL敗退 (2003, 2007,2019) 29位
UEFA
(ヨーロッパ)
11+P1 ヨーロッパ予選[30] A組1位  スウェーデン 2022年4月12日 9大会連続9回目 準優勝 (2003) 2位
B組1位  スペイン 2022年4月12日 3大会連続3回目 ベスト16 (2019) 6位
C組1位  オランダ 2022年9月6日 3大会連続3回目 準優勝 (2019) 8位
D組1位  イングランド 2022年9月3日 5大会連続6回目 3位 (2015) 4位
E組1位  デンマーク 2022年5月2日[c] 4大会ぶり5回目 ベスト8 (1991,1995) 18位
F組1位  ノルウェー 2022年9月2日 9大会連続9回目 優勝 (1995) 12位
G組1位  イタリア 2022年9月6日 2大会連続4回目 ベスト8 (1991, 2019) 14位
H組1位  ドイツ 2022年9月3日 9大会連続9回目 優勝 (2003, 2007) 3位
I組1位  フランス 2022年4月12日 4大会連続5回目 4位 (2011) 5位
プレーオフ1位  スイス 2022年10月11日 2大会ぶり2回目 ベスト16 (2015) 21位
プレーオフ2位  アイルランド 2022年10月11日 初出場 - 24位
プレーオフ最下位  ポルトガル 2023年2月22日 初出場 - 23位 [33]
  1. ^ a b 前者は出場枠(開催国が自動的に出場権を得ること)の発表日、後者は開催国の決定日。
  2. ^ 優勝したパプアニューギニア大陸間プレーオフで敗退。
  3. ^ 2022年5月2日UEFAは、ロシアのウクライナ侵攻を受けてロシア代表が資格を停止されたことについて、ロシア代表の女子ワールドカップ予選の参加資格を剥奪すること、また同予選においてロシア代表が実施済みの試合の結果を無効としたうえで順位を決定することを発表した[31]。この結果、もともとロシア代表が出場していたヨーロッパ予選E組でデンマーク代表の成績を越えることができる他のチームがいないため、デンマーク代表の本大会出場が確定した[32]

出場選手

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大陸間プレーオフ

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プレーオフは以下の方式で行われ、3チームが本大会出場権を得る[25]

  • 出場全10チームを後述の方法により3グループに分け、それぞれノックアウトトーナメントで対戦する。各グループの勝者が本大会出場権を得る。なお、同一の大陸連盟のチームは同じグループに入らない。
  • 10チームのうち第1シードから第4シードを定め、それが組み合わせに反映される。シード順はFIFA女子ランキングによって決定することを原則とするが、同一の大陸連盟からは最大1チームしかシードに選出されない。
  • 組み合わせは以下の通り。
    • グループ1(3チーム):第1シードのチームはこのグループに割り当てられ、1回戦免除。1回戦では残る2チームが対戦し、その勝者が第1シードのチームと2回戦で対戦する。
    • グループ2(3チーム):第2シードのチームはこのグループに割り当てられ、1回戦免除。1回戦では残る2チームが対戦し、その勝者が第2シードのチームと2回戦で対戦する。
    • グループ3(4チーム):第3・第4シードのチームはこのグループに割り当てられ、1回戦ではシードでないチームと対戦。1回戦のそれぞれの勝者が2回戦で対戦する。
  • 会場はオーストラリア及びニュージーランドで開催(本大会の開催地でもある)。また、1回戦免除となる2チームは、オーストラリアもしくはニュージーランドとの親善試合が組まれる予定である。

当初は上記の通り予定されていたものの、開催地については最終的に全試合がニュージーランドで実施されることとなった(親善試合を開催国として行うチームもニュージーランドのみとなる)。

組み合わせ抽選

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本大会の組み合わせ抽選は、2022年10月22日 19:30 NZDT(UTC+13)にニュージーランドオークランドにあるアオテア・センター英語版で行われる[34][35]。方式は以下の通り[36]

  • 抽選では、2022年10月13日付のFIFA女子ランキングに基づき、32チームが4つのポットに振り分けられる。ポット1には、共催国であるニュージーランドオーストラリア(それぞれA1、B1の枠に自動的に入る)と、ランキングの上位6チームが入る。ポット2には次の上位8チームが入り、ポット3にはさらに次の上位8チームが入り、ポット4には残る5チームならびに大陸間プレーオフの勝者3チームの枠が入る。
    • 組み合わせ抽選の時点では、予選のうち大陸間プレーオフのみは完了しておらず、大陸間プレーオフからの出場チームが未定のまま抽選する。
  • 大陸間プレーオフからの出場チームを除いたチームは、UEFAについては各グループに1チームか2チームが入り、UEFA以外の大陸連盟については各グループに最大1チームしか入らない。
    • ただし大陸間プレーオフからの出場チームについては、どの大陸連盟のチームが進出するかの可能性が多いため、上記の重複への配慮を緩和し、「同一のグループに、同じ大陸連盟のチームは最大で2チームしか入り得ない」という条件のみを設けるものとする。(なお、この条件に実際に影響されるのはUEFAのみであり、「大陸間プレーオフでUEFAのチームが入ったグループの勝者が入る枠は、UEFAのチームが2チーム入っているグループと一緒に割り当てない」という対応を取る。)

抽選のポットは以下の通り(かっこ内は2022年10月13日付けランキング)[37]

ポット ポット1 ポット2 ポット3 ポット4
チーム  オーストラリア (13) ※共催国  カナダ (7)  デンマーク (18)  ナイジェリア (45)
 ニュージーランド (22) ※共催国  オランダ (8)  スイス (21)  フィリピン (53)
 アメリカ合衆国 (1)  ブラジル (9)  アイルランド (24)  南アフリカ共和国 (54)
 スウェーデン (2)  日本 (11)  コロンビア (27)  モロッコ (76)
 ドイツ (3)  ノルウェー (12)  アルゼンチン (29)  ザンビア (81)
 イングランド (4)  イタリア (14)  ベトナム (34)  ポルトガル (23)
 フランス (5)  中華人民共和国 (15)  コスタリカ (37)  ハイチ (56)
 スペイン (6)  韓国 (17)  ジャマイカ (43)  パナマ (57)
グループA  ニュージーランド (22)  ノルウェー (12)  フィリピン (53)  スイス (21)
グループB  オーストラリア (13)  アイルランド (24)  ナイジェリア (45)  カナダ (7)
グループC  スペイン (6)  コスタリカ (37)  ザンビア (81)  日本 (11)
グループD  イングランド (4)  ハイチ (56)  デンマーク (18)  中華人民共和国 (15)
グループE  アメリカ合衆国 (1)  ベトナム (34)  オランダ (8)  ポルトガル (23)
グループF  フランス (5)  ジャマイカ (43)  ブラジル (9)  パナマ (57)
グループG  スウェーデン (2)  南アフリカ共和国 (54)  イタリア (14)  アルゼンチン (29)
グループH  ドイツ (3)  モロッコ (76)  コロンビア (27)  韓国 (17)

色は以下の通り:  UEFA   AFC   CAF   CONCACAF   CONMEBOL   OFC 

公式球

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アディダスによる公式試合球の名称は「OCEAUNZ (オーシャンズ)」に決定した[38]。共同開催を記念したデザインとして、名前は今回の開催地域であるオセアニア(OCEANIA)と、オーストラリア(AU)とニュージーランド(NZ)のイニシャルが組み合わされている。

会場

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オーストラリアとニュージーランドは、FIFAに提出した入札書でトーナメントのために12の開催都市にまたがる13の会場を提案し、少なくとも10のスタジアム(各国で5つ)を使用することを提案した[39]

2021年3月31日、FIFAは最終的な開催都市と会場を発表した。オーストラリアでは5都市・6スタジアムが使用され、ニュージーランドでは4都市・4スタジアムが使用される。オークランドイーデン・パークで開幕試合が開催され、シドニースタジアム・オーストラリアで決勝戦が行われる[40][41]

オーストラリアの旗 オーストラリア
シドニー ブリスベン メルボルン パース アデレード
スタジアム・オーストラリア シドニー・フットボール・スタジアム ラング・パーク
(ブリスベン・スタジアム)
メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム パース・レクタンギュラー・スタジアム ハインドマーシュ・スタジアム
収容人数: 83,500人 収容人数: 42,500人 収容人数: 52,500人 収容人数: 30,050人 収容人数: 22,500人 収容人数: 16,500人
(22,000人に拡張)
ニュージーランドの旗 ニュージーランド
オークランド ウェリントン ダニーデン ハミルトン
イーデン・パーク ウェリントン・リージョナル・スタジアム フォーサイス・バー・スタジアム ワイカト・スタジアム
収容人数: 50,000人 収容人数: 34,500人 収容人数: 30,748人 収容人数: 25,800人

スケジュール

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試合日程は2021年12月1日にFIFAから発表され、キックオフ時間は発表されなかった[42]。ニュージーランドによる大会の開幕戦は2023年7月20日イーデン・パークで行われる。一方、オーストラリアでの開幕戦は、同日にシドニー・フットボール・スタジアムで開催される。グループステージの試合は共催国がそれぞれ4つのグループを主催し、3位決定戦は2023年8月19日ラング・パークで行われ、決勝戦は2023年8月20日スタジアム・オーストラリアで行われる[43]

試合日程の構造上、オーストラリアは1つの国で全ての試合を行うことが確定している唯一のチームである[44][45]

参加国は、4チームによる8グループ(グループAからH)に分けられ、各グループのチームはラウンドロビン方式で対戦し、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

グループステージの各グループは、以下の開催国に割り当てられる[43]

ラウンド16から準決勝までは、グループA・C・E・Gのチームと、グループB・D・F・Hのチームとの間での対戦は行われない。またそのため、この間での国をまたぐ移動は、ラウンド16でグループE・Gから勝ち上がったチームの対戦がオーストラリアで行われるほかは存在しない。決勝と3位決定戦はオーストラリアで行われるため、ニュージーランドで準々決勝を勝利したチームは、準決勝ののちにオーストラリアへ移動する。

グループステージ

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順位決定方式

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各グループにおいて、2チーム以上の勝ち点が同じ場合は以下の優先順位で決定する。

  1. グループ内での得失点差
  2. グループ内での総得点
  3. 当該チーム間での勝ち点
  4. 当該チーム間での得失点差
  5. 当該チーム間での総得点
  6. フェアプレーポイント(警告・退場処分の数による)
    • 警告(イエローカード): -1ポイント
    • 累積警告(2枚目のイエローカード=レッドカード): -3ポイント
    • 退場処分(レッドカード): -4ポイント
    • 警告(イエローカード)後の退場処分(レッドカード): -5ポイント
  7. 抽選

グループA

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チーム 出場権
1  スイス 3 1 2 0 2 0 +2 5 ノックアウトステージ進出
2  ノルウェー 3 1 1 1 6 1 +5 4
3  ニュージーランド (H) 3 1 1 1 1 1 0 4
4  フィリピン 3 1 0 2 1 8 −7 3
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
(H) 開催地.


グループB

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チーム 出場権
1  オーストラリア (H) 3 2 0 1 7 3 +4 6 ノックアウトステージ進出
2  ナイジェリア 3 1 2 0 3 2 +1 5
3  カナダ 3 1 1 1 2 5 −3 4
4  アイルランド 3 0 1 2 1 3 −2 1
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
(H) 開催地.

オーストラリア 2 - 3 ナイジェリア
レポート

グループC

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チーム 出場権
1  日本 3 3 0 0 11 0 +11 9 ノックアウトステージ進出
2  スペイン 3 2 0 1 8 4 +4 6
3  ザンビア 3 1 0 2 3 11 −8 3
4  コスタリカ 3 0 0 3 1 8 −7 0
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
ザンビア 0 - 5 日本
レポート

スペイン 5 - 0 ザンビア
レポート

グループD

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チーム 出場権
1  イングランド 3 3 0 0 8 1 +7 9 ノックアウトステージ進出
2  デンマーク 3 2 0 1 3 1 +2 6
3  中華人民共和国 3 1 0 2 2 7 −5 3
4  ハイチ 3 0 0 3 0 4 −4 0
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式


グループE

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チーム 出場権
1  オランダ 3 2 1 0 9 1 +8 7 ノックアウトステージ進出
2  アメリカ合衆国 3 1 2 0 4 1 +3 5
3  ポルトガル 3 1 1 1 2 1 +1 4
4  ベトナム 3 0 0 3 0 12 −12 0
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
アメリカ合衆国 3 - 0 ベトナム
レポート


ベトナム 0 - 7 オランダ
レポート

グループF

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チーム 出場権
1  フランス 3 2 1 0 8 4 +4 7 ノックアウトステージ進出
2  ジャマイカ 3 1 2 0 1 0 +1 5
3  ブラジル 3 1 1 1 5 2 +3 4
4  パナマ 3 0 0 3 3 11 −8 0
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
ブラジル 4 - 0 パナマ
レポート

フランス 2 - 1 ブラジル
レポート

パナマ 3 - 6 フランス
レポート

グループG

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チーム 出場権
1  スウェーデン 3 3 0 0 9 1 +8 9 ノックアウトステージ進出
2  南アフリカ共和国 3 1 1 1 6 6 0 4
3  イタリア 3 1 0 2 3 8 −5 3
4  アルゼンチン 3 0 1 2 2 5 −3 1
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式
スウェーデン 2 - 1 南アフリカ共和国