Apple A8X

Apple A8X
Apple A8Xチップ
生産時期 2014年10月16日から2017年3月21日まで
設計者 Apple
生産者 TSMC[1]
CPU周波数 1.5[2] GHz
アーキテクチャ ARMv8-A
マイクロアーキテクチャ Typhoon[3]
コア数 3[2]
前世代プロセッサ Apple A6X
次世代プロセッサ Apple A9X
L1キャッシュ Per core: 64 KB instruction + 64 KB data[2]
L2キャッシュ 2 MB shared[2]
L3キャッシュ 4 MB[4]
GPU PowerVR Series 6XT GXA6850 (octa-core)[4][5]
テンプレートを表示

Apple A8XAppleによって設計された64ビットARM SoCである。2014年10月16日に紹介されたiPad Air 2搭載チップとして登場した。Appleは40%のCPUと250%のGPUの性能の向上を発表している[6]

採用製品

[編集]

設計

[編集]

A8Xは台湾のTSMCにより、20nmプロセスで製造され、30億個のトランジスタを搭載し、2GBのLPDDR3がパッケージ内に収まっている。A8Xはギークベンチ(Geekbench)では3コアで1.5GHzと表示される。

脚注

[編集]

関連項目

[編集]