D-13 (装甲車)

D-13装甲車
種類 装甲車
原開発国 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
運用史
配備先 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
開発史
製造期間 1933
製造数 12
諸元
重量 3.8 t
全長 4.975 m
全幅 1.965 m
全高 2.5 m
要員数 3名

装甲 3~6 mm
主兵装 オチキス 37mm砲
副兵装 7.62mm DT機銃×2
エンジン 40 hp(29.4 kW)
行動距離 130 km
速度 58 km/h
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D-13装甲車ソビエト連邦装甲車である。

概要

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ロシアでも長い歴史を持つ重工業企業、Izhorskiye Zavodyが1929年頃から開発に着手し、1933年までに12両程度が生産された。

装甲が極めて薄い上にリベット接合であったが、当時としては比較的強力な37mm砲を搭載し、砲弾を40発前後格納することが可能であった。

機銃は一つは37mm砲の傍らに、もう一つは車体の右前方に傾斜して装備されている。

クリアランスが245mm確保されている他、登坂や渡河にもある程度の配慮がなされている。

参考

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