dvipdfm
dvipdfmとは、DVI形式のファイルをPDFファイルに変換するためのツールである[1]。平田俊作による日本語対応版もあるが、趙珍煥らによるCJK(中国語・日本語・韓国語)対応が行われた拡張版であるdvipdfmxが開発されている[1]。 dvipdfmは、しおり、注釈、サムネイル、dvips specials(METAPOST出力のようなEncapsulated PostScript(.eps)ファイルの包含を可能にする機能)[2]、JPEGやPNG画像の包含を含む、PDFフォーマットの新しい特殊機能のほとんどをサポートしています[3]。
出典
[編集]- ^ a b 奥村晴彦『[改訂第4版] LaTeX2ε美文書作成入門』技術評論社、2009年、9頁。ISBN 4-7741-2984-4。
- ^ “AVIFをJPGに変換”. pdf-g. 2024年11月8日閲覧。
- ^ “texfaq2html redirect emulating cgi-bin lookup on the original site”. texfaq.org. 2024年11月8日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- The DVIPDFMx Project
- The Dvipdfmx User's Manual - TeX Users Group
- [texlive] Index of /trunk/Build/source/texk/dvipdfm-x: ソースコード